豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

すべては うまく行っている♪
ころんでも 起き上がればいいじゃん♪
みんな うまく行ってるよ~♪
 

PC復活~☆

2006-12-25 22:22:02 | ひとり言
OSが壊れて、再セットアップなる事をしたせいで
大変なことになっていましたが、何とか復活です

HPも最初に作った時のファイルが奇跡的に残っていて
一からの作り直しにならずにすみました。
無くしたファイルの多いけど、最悪状態は免れて一安心



今日のお客様は私の大切な友人の一人でした。
そして彼女から、素敵な報告を受けました。
彼女の人生において、また大きな出来事が起こっているそうです
この所続いて友人たちのうれしいニュースが届きます♪
本当に、うれしい報告続きで
私までHappyな気分にさせて頂いてます
私自身はトラブルが重なったけど、
どれも大事にはいたらなかったと言う事でめでたし、めでたし
来年に向けて、幸せのエネルギーがあふれて
私にも届いて来てるような、そんな気分です♪


みんなにも、この幸せオーラが届きますように




【お願い】
PCトラブルのため、皆さんのブログアドレスが
わからなくなり困っています。
お手数ですが、遊びに来てくださる時、
アドレスを貼り付けて頂けると助かります



『長い散歩』

2006-12-25 22:09:07 | 映画
あの奥田瑛二が監督し、モントリオールの映画祭で三冠を取ったという話題作?
『長い散歩』
そしてなんと地元?岐阜県が舞台とあって俄然観る気になりました


高校の校長を定年退職した松太郎(緒方拳)が成り行きで
虐待を受けている女の子サチを連れて旅に出る。
これがサチの母親(高岡早紀)の訴えで“誘拐”騒ぎとなり
自体はどんどん深刻に・・・

高岡早紀はいつの間にか汚れ役がはまり役になってしまったけれど
だめな母親役にぴったりだった。
もちろん、主役の緒方拳も初老の疲れた安太郎を見事に演じている。
奥田瑛二は監督だけかと思ったら、しっかり出演!
逃亡?する二人を追いかける刑事役。
これもはまり役と言えばはまり役!

お金をかけられない映画だと言っていたけれど、
結構贅沢なキャスティング!
そうそうたる役者が出ている中、
このサチ役の女の子がすごくいい
オーデションで決まったと言う彼女。
まだ本当にあどけないのに、
虐待ですさんでしまった“汚れ役”サチになりきっていた。
はだしで、髪の毛はぼさぼさ、いつも汚い洋服のまま。
だけど背中には天使の羽をつけてるのがすご~くかわいい
堤防の中を走り回る姿は本当に天使に見える



サチのその後がとても気になるけれど、
映画としてはこの終わり方でいいのか・・・
切ない思いが心に残ります



『敬愛なるベートーヴェン』

2006-12-25 21:48:06 | 映画
PCトラブルのせいで映画履歴が更新できていませんでした

まずは『敬愛なるベートーヴェン』から・・・

年末になると、どこかで必ず耳にするベートーヴェンの「第九」
その「第九」が生み出される晩年の物語です。
かなり事実に近いらしいのですが、実の所は謎。

この映画ではじめて知った「コピースト」なる役割。
作曲家の楽譜を清書する、それが「コピスト」の仕事だそう。
今ならパソコンと言う超便利な物があるけれど、昔はすべて手作業。
しかも当然のごとく「男」の仕事だったそう。
ベートーヴェンのコピストととしての仕事を
優秀な音楽女学生であるアンナ・ホルツが受けることになった。
彼女自身も作曲家を目指しており、
当時すでに有名作曲家ベートーヴェンの下で仕事が出来るのは絶好のチャンス!
普通の男性でも参ってしまいそうな気性の激しいべートーヴェンと共に仕事をするのはかなり大変!
それでもアンナは独特の大らかさと芯の強さで、
尊敬すべき「マエストロ」との仕事に励む。

この作品の中で「第九」の発表公演のシーンがある。
これが本当にいい
「第九」の素晴らしさももちろん、
ベートーヴェンとアンナが一緒に作り上げるあの時間。
本当に感動的
このシーン、ぜひ観て下さい!!


このシーンで一気に盛り上げておいて、
その後ベートーヴェンの苦悩の最期を描いていく。

音楽を通して心が通じ合った二人。
本当は男と女として惹かれあっているのかもしれないけれど
マエストロと弟子として最期を迎える。
このアンナって女性、本当に素敵!
実在したのかどうか、定かではないけれど
もし本当に彼女がいたのなら、
ベートーヴェンは幸せだったんじゃないかとも思う。

これはあの「第九」の迫力を味わうためにも、
DVDではなく、ぜひ劇場で観て欲しいです