『ブーリン家の姉妹』
エリザベス1世を産んだ母とその妹の物語。
しかもキャスティングが
スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマンの
超美人の二人とあって
とても観たかった作品です。
イギリス国王の寵愛を得て
権力を手に入れたい親や親族の野望のために
利用された二人の娘達。
一人は純粋に王の愛を受け
もう一人は策略を凝らして
ついには王妃の座まで勝ち取ってしまう。
その果てに得たものは・・・
女って怖い
そして、男ってどうしてこんなにも愚かなのか・・・
権力を掴むための駆け引き
東西を問わずいつの時代も
跡継ぎを巡る策略が
人々の人生を狂わせているのですね。
この時に生まれた娘が
後に大英帝国を築くエリザベス1世になるとは・・・
ケイト・ブランシェットのエリザベス役が記憶に新しく
その出生にはこんなドラマがあったのかと思うと
「真実は小説よりも奇なり」とは
まさにこの事を言うのですね~
もう一度『エリザベス』と
『エリザベス・ゴールデンエイジ』を
観たくなりました。
お次は『誰も知らない』の是枝監督作品とあって観たかった
『歩いても歩いても』
阿部寛演じる良多が妻と息子を連れて実家に帰省。
それは亡き兄の命日のため。
そのたった2日間の出来事を描いたドラマです。
良太の母に樹木希林
気難しい父に原田芳雄
姉にYOU
妻に夏川結衣
どこの家にもありうるような会話の数々。
親子の葛藤、嫁姑のちょっとしたバトル?
樹木希林とYOUがまた本当の親子のようで
出てくる会話がどれもこれも、リアル過ぎ~
この二人がすごく良かったです!
亡き兄の存在に今も劣等感を隠せない良多役の
阿部ちゃんも良かったです~
ひたすら普通にある家族の一日を捉えただけなのに
とても心に沁みる何かがありました。
やがて必ずやって来る「その時」
親はいつかいなくなる。
我が身に置き換えずに入られなくて
観終わった後
胸がキュンと締め付けられてしまいました
エリザベス1世を産んだ母とその妹の物語。
しかもキャスティングが
スカーレット・ヨハンソンとナタリー・ポートマンの
超美人の二人とあって
とても観たかった作品です。
イギリス国王の寵愛を得て
権力を手に入れたい親や親族の野望のために
利用された二人の娘達。
一人は純粋に王の愛を受け
もう一人は策略を凝らして
ついには王妃の座まで勝ち取ってしまう。
その果てに得たものは・・・
女って怖い
そして、男ってどうしてこんなにも愚かなのか・・・
権力を掴むための駆け引き
東西を問わずいつの時代も
跡継ぎを巡る策略が
人々の人生を狂わせているのですね。
この時に生まれた娘が
後に大英帝国を築くエリザベス1世になるとは・・・
ケイト・ブランシェットのエリザベス役が記憶に新しく
その出生にはこんなドラマがあったのかと思うと
「真実は小説よりも奇なり」とは
まさにこの事を言うのですね~
もう一度『エリザベス』と
『エリザベス・ゴールデンエイジ』を
観たくなりました。
お次は『誰も知らない』の是枝監督作品とあって観たかった
『歩いても歩いても』
阿部寛演じる良多が妻と息子を連れて実家に帰省。
それは亡き兄の命日のため。
そのたった2日間の出来事を描いたドラマです。
良太の母に樹木希林
気難しい父に原田芳雄
姉にYOU
妻に夏川結衣
どこの家にもありうるような会話の数々。
親子の葛藤、嫁姑のちょっとしたバトル?
樹木希林とYOUがまた本当の親子のようで
出てくる会話がどれもこれも、リアル過ぎ~
この二人がすごく良かったです!
亡き兄の存在に今も劣等感を隠せない良多役の
阿部ちゃんも良かったです~
ひたすら普通にある家族の一日を捉えただけなのに
とても心に沁みる何かがありました。
やがて必ずやって来る「その時」
親はいつかいなくなる。
我が身に置き換えずに入られなくて
観終わった後
胸がキュンと締め付けられてしまいました
