豆猫日記 すべてはうまく行っている♪♪

すべては うまく行っている♪
ころんでも 起き上がればいいじゃん♪
みんな うまく行ってるよ~♪
 

嬉しい再会♪

2010-06-12 23:13:29 | ひとり言
昨夜ブログを閉じた直後に南アフリカが先制ゴール
これは行けるかも!!
と、思ったけれど残念ながらドロー
未だかつて、開催国の初戦は負け知らずなんだそうです。
そのジンクスが守られて良かったと思うべきでしょうか



さてさて今日はとても楽しみな日でした
と言うのもオーストラリアからカウンセラーkumiさんが帰国。
約2年ぶりに再会です♪♪
これに合わせてyukkaさんも岐阜に帰って来てくれると言う事で
お二人を岐阜羽島駅までお迎えに参上しました。


ところが・・・


羽島に向かう道々、延々と沿道に警官が一定間隔毎に立っており
駅には大勢の人々が
何事かと思ったら天皇陛下が岐阜にいらっしゃるのだと
当然の事ながら駅前の駐車場は使用禁止。
kumiさんは携帯を持っていないし、焦りました~

何とか車を停めて二人を探しに駅へ。
yuukaさんとは携帯で連絡が取れたので無事に見つけられましたが
肝心のkumiさんが見当たらない。
駅員の方に呼び出しをお願いしようかと思った時
駅員さんが見つけてくれました~!!感謝感謝


無事再会できた私達は天皇陛下の顔を拝むより
道が鎖される事を恐れて即駅を脱出
ランチのお店に向かいました



直接会って話すのは久しぶり。
よくしゃべりました~


kumiさんはこれまでもよく海外に旅行をしていて英語も堪能。
そんなイメージだったけれど
やはりトラベラーとして会話するのと
実際に住んで会話するのでは全く勝手が違ったそう
しかもだんな様もほとんど日本語が話せない。
言葉も考え方も習慣も全く違うオーストラリアで暮らす奮闘ぶりを
驚きながらも、楽しく聞かせてもらいました



オーストラリアでは(おそらく欧米もでしょう)
自己が確立されているので「自分の意思」を
相手に伝えるのが当たり前。
「Yes」か「No」しか無い世界ようで
あの意思がはっきりしている(と思える)kumiさんでさえ
即答できずに自分が日本人である事を痛感する事があるそうで
これまた驚きでした。
とにかく論理的、合理的。
日本人のように「察する」とか「遠慮する」「へりくだる」
等と言う感覚は一切無いのだそう。


特に印象的なのが語学の授業の中の「討論」
・論理的に考える役
・ポジティブに考える役
・感情的になる役    等々
与えられたテーマについて色んな立場での物の見方を学ぶ事
移民に対してもこう言った授業があるくらいだから
子供の頃からこんな訓練はされているのでしょうね~


親と子供はそれぞれが自立している。
完全なる自己選択、自己責任の世界。

例えば・・・
海に行く時「寒くなるから何か羽織る服を持って行きなさい」
と親が言います。
子供が「持って行かない!」と言い持たずに海へ。
そしてやはり寒くなり子供は唇を真っ青にしてブルブル状態。
この時親は「自分が服を持っていかないから寒いのよ」
と、子供に自らの言葉の責任を体験させるんだそう。

これが日本人だったら・・・
まず、親が服を持っていくだろうし
子供が寒がればタオルでもかけてあげるなどして
間違いなく手を貸してしまうでしょうね~



外に出てこそよくわかる「日本人」ならではの特性。
良くも悪くもとても興味深かったです



面白くて話は尽きず
1ヶ月の滞在らしいのでまた会う機会を作りたいと思っています
ありがとうございました

南アフリカワールドカップ

2010-06-12 00:12:05 | ひとり言
アフリカ初のサッカーワールドカップが始まりましたね。



2月に観た映画『インビクタクス』の記憶がまだしっかりあるので
その南アフリカで今度はサッカーのワールドカップが開催された事に
とても感動しています


初日の今日今現在開催国の南アフリカがメキシコと戦っています!
試合開始の時、両国の国家斉唱があった時もまた感動しました

南アフリカ共和国の国歌は複雑な背景があります。
前半は黒人系住民の自由化運動を象徴する歌が(原住民の言語で)
後半はアパレルヘイト時代の象徴である歌が(英語)
この2つを一つの国歌として歌われています。
『インビクタクス』のサントラを買って知りました。



アパレルヘイト時代からの国歌を変えることの意味
私には簡単に理解出来るはずのない
とても深い想いがあったようです。


そんな背景は別にしてこの歌が好きなんです♪




治安の不安が騒がれていますが
こうして南アフリカで無事に開催出来ている事を
単純に喜びたいです



後半戦が始まりました~

がんばれ南アフリカ Ole'