久しぶりに良い洋画を観ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
まずはずっと公開を待ちわびていた『プレシャス』
主演女優がアカデミー賞で話題になったあの作品です!
(ネタばれあります
)
16歳の女の子クレアリス・プレシャス・ジョーンズ
彼女は父親にレイプされ二人目の子供を妊娠。
母親はその性的虐待を知りつつ
逆に娘に嫉妬し、暴力暴言三昧。
そんな母親の仕打ちにも耐え続けているプレシャス。
数学が好きで唯一の楽しみと言っていい学校も
妊娠のために退学処分。
その代わりフリースクールを紹介され通う事に・・・
こんな風に書くとかなり重い話しで気分も沈みそうになるけれど
プレシャスは辛い時こ妄想の世界に入り込む。
それは自分が光り輝いている姿を空想する事。
その妄想シーンが随所に出て来て
そのおかしさがシリアス過ぎる内容を上手く緩和させてくれ
観ているこっちの気分を和らげてくれました。
時々、とてつもなく思い気分にさせるだけさせて
そのまま放り投げる作品があるけれど
そんな作品を観てしまった日は気分最悪![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
だからこそ、この演出はいいなぁ~と思うのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
二人目を生み、母親の嫉妬爆発から家を飛び出し
更なる悲劇が彼女を襲う。
それでも母親の本心を初めて聞かされた時
プレシャスは母という女性を受け入れ
そして彼女から自立して
自分は心から子供を愛する母親になると決心するのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
プレシャス役の女優さん
アカデミー主演女優賞を逃したけれど
とても素人がスカウトされて抜擢されたとは思えない
素晴らしい演技でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
そして助演女優賞を受賞した母親役の女優さんも素晴らしかった~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
あのマライア・キャリーもすっぴんでがんばってました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
プレシャスを助ける先生役の女性、とっても美しかった~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
それにしても同じ女性に生まれてきて
なぜに神様はここまで差をつけるのでしょうか・・・
子供は親を選べない。
(宇宙の仕組みでは、実は親を選んで生まれてきているのだそうですが)
「宿命」は変えられないけれど「運命」は自分で変えられる!
勇気を与えてくれる映画です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
そしてもう一つも考えさせられるドラマです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
『マイ・ブラザー』
海軍に所属する兄のサム。
父親の自慢であり、愛する妻と娘が二人。
それに引き換え弟のトミーは強盗を働き刑務所を出所したばかり。
父親から愛されていないと屈折した思いを抱えている。
サムが再び戦地のアフガニスタンへ
そして彼の訃報が届く。
悲しみの中にいるサムの残された家族を支えることで
安らぎを得ていくトミー。
ところがサムは奇跡の生還を果たした。
けれどアフガニスタンで起きた事がサムの心を壊し
別人のようになってしまっていた。
戦争が生む悲劇です。
けれども、それを乗り越えるすべはある。
壊れた心も「愛」があれば・・・
夫婦の愛
兄弟の愛
きっと・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
作品賞を受賞した『ハート・ロッカー』より
この『マイ・ブラザー』の方が好きです。
『ハート・ロッカー』も戦争の残酷さを描いているけれど
その反面、戦う兵士達を英雄視しているようで好きになれなかった。
どんな大義名分があっても戦争は良くないです!
それにしても兄のサム役
何かで観ている気がするけれど思い出せない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
後で調べてびっくり!!
あの『スパイダーマン』でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
同一人物とは思えない見事な演技でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
見事と言えばもう一人!
サムの娘役(お姉ちゃんの方)迫真の名演技でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
明確な結末ではないけれど希望を残してくれる
そんな作品です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
こちらもおススメです♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
まずはずっと公開を待ちわびていた『プレシャス』
主演女優がアカデミー賞で話題になったあの作品です!
(ネタばれあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
16歳の女の子クレアリス・プレシャス・ジョーンズ
彼女は父親にレイプされ二人目の子供を妊娠。
母親はその性的虐待を知りつつ
逆に娘に嫉妬し、暴力暴言三昧。
そんな母親の仕打ちにも耐え続けているプレシャス。
数学が好きで唯一の楽しみと言っていい学校も
妊娠のために退学処分。
その代わりフリースクールを紹介され通う事に・・・
こんな風に書くとかなり重い話しで気分も沈みそうになるけれど
プレシャスは辛い時こ妄想の世界に入り込む。
それは自分が光り輝いている姿を空想する事。
その妄想シーンが随所に出て来て
そのおかしさがシリアス過ぎる内容を上手く緩和させてくれ
観ているこっちの気分を和らげてくれました。
時々、とてつもなく思い気分にさせるだけさせて
そのまま放り投げる作品があるけれど
そんな作品を観てしまった日は気分最悪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/down.gif)
だからこそ、この演出はいいなぁ~と思うのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
二人目を生み、母親の嫉妬爆発から家を飛び出し
更なる悲劇が彼女を襲う。
それでも母親の本心を初めて聞かされた時
プレシャスは母という女性を受け入れ
そして彼女から自立して
自分は心から子供を愛する母親になると決心するのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
プレシャス役の女優さん
アカデミー主演女優賞を逃したけれど
とても素人がスカウトされて抜擢されたとは思えない
素晴らしい演技でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
そして助演女優賞を受賞した母親役の女優さんも素晴らしかった~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
あのマライア・キャリーもすっぴんでがんばってました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
プレシャスを助ける先生役の女性、とっても美しかった~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
それにしても同じ女性に生まれてきて
なぜに神様はここまで差をつけるのでしょうか・・・
子供は親を選べない。
(宇宙の仕組みでは、実は親を選んで生まれてきているのだそうですが)
「宿命」は変えられないけれど「運命」は自分で変えられる!
勇気を与えてくれる映画です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
そしてもう一つも考えさせられるドラマです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
『マイ・ブラザー』
海軍に所属する兄のサム。
父親の自慢であり、愛する妻と娘が二人。
それに引き換え弟のトミーは強盗を働き刑務所を出所したばかり。
父親から愛されていないと屈折した思いを抱えている。
サムが再び戦地のアフガニスタンへ
そして彼の訃報が届く。
悲しみの中にいるサムの残された家族を支えることで
安らぎを得ていくトミー。
ところがサムは奇跡の生還を果たした。
けれどアフガニスタンで起きた事がサムの心を壊し
別人のようになってしまっていた。
戦争が生む悲劇です。
けれども、それを乗り越えるすべはある。
壊れた心も「愛」があれば・・・
夫婦の愛
兄弟の愛
きっと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
作品賞を受賞した『ハート・ロッカー』より
この『マイ・ブラザー』の方が好きです。
『ハート・ロッカー』も戦争の残酷さを描いているけれど
その反面、戦う兵士達を英雄視しているようで好きになれなかった。
どんな大義名分があっても戦争は良くないです!
それにしても兄のサム役
何かで観ている気がするけれど思い出せない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
後で調べてびっくり!!
あの『スパイダーマン』でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
同一人物とは思えない見事な演技でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
見事と言えばもう一人!
サムの娘役(お姉ちゃんの方)迫真の名演技でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
明確な結末ではないけれど希望を残してくれる
そんな作品です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
こちらもおススメです♪