「うそをもとに陳情した物を審査することはどんな意味があるのか。取り下げを求めたほうがよい。」
委員会の審議で、このように言い放った議員の言葉を聞いて、
私は、言葉を発することができなくなりました。
私の所属する「生活振興環境委員会」にかかっている2本の陳情、
「廃プラスチックの焼却による熱回収についての陳情」
「廃プラスチック焼却(サーマルリサイクル)の見直しを求める陳情」
これを一括審査しているときのことでした。
私は、国会での問題点の指摘もあったことを発言してから、
サーマルリサイクルについての評価点、問題点について浮き彫りにするためにも、
関係する方々においでいただいて、審議をしてはどうかということを提案しました。
「委員会は討論する場ではないので、しません。」これが委員長の仕切りでした。
委員会とはなにかということから、話を重ねなければならないことに、あらためて憤りを感じた後の発言が、
冒頭の発言でした。
国民にとっての陳情の権利を、なんと軽々しくとらえているのだろう。
この方は何のために長い間議員を続けてこられているのだろう。
議会をケーブルテレビで放映してほしいという要望が、長年に渡り合意に至らなかった背景が見えるようです。
次の委員会で、先の意見に対して、きちんと意見を言おう。
そう思っています。
委員会の審議で、このように言い放った議員の言葉を聞いて、
私は、言葉を発することができなくなりました。
私の所属する「生活振興環境委員会」にかかっている2本の陳情、
「廃プラスチックの焼却による熱回収についての陳情」
「廃プラスチック焼却(サーマルリサイクル)の見直しを求める陳情」
これを一括審査しているときのことでした。
私は、国会での問題点の指摘もあったことを発言してから、
サーマルリサイクルについての評価点、問題点について浮き彫りにするためにも、
関係する方々においでいただいて、審議をしてはどうかということを提案しました。
「委員会は討論する場ではないので、しません。」これが委員長の仕切りでした。
委員会とはなにかということから、話を重ねなければならないことに、あらためて憤りを感じた後の発言が、
冒頭の発言でした。
国民にとっての陳情の権利を、なんと軽々しくとらえているのだろう。
この方は何のために長い間議員を続けてこられているのだろう。
議会をケーブルテレビで放映してほしいという要望が、長年に渡り合意に至らなかった背景が見えるようです。
次の委員会で、先の意見に対して、きちんと意見を言おう。
そう思っています。
議会のケーブルテレビ録画放映は2~3区でありましたが、区民にとって重要なことは、本会議・臨時会、議会運営委員会、常任委員会、特別委員会などの議事録並びに会議提出資料などを隠すことなく、如何に早くホームページに公開するかが議会のあるべき姿だと考えています。それにしても、我が区議会幹部は保守的で自らの形骸化に気付いていないようです。
今こそ、会派を超えた議会改革が必要ですよ。
次元の低い雑音には耳を傾けず、本質を見極めるような意見に切り替えられることを願っています。
参考に、開かれた中野区議会のURLを記します。
http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp
しかし議会の中にいると、同じ疑問を持ったり、同じようにひどい!と怒ったりする人が
あまり多くないので、どうもわからなくなってきてしまいます。
そんなときに、銀太さんのように
「区民にとって重要なこと」「議会のあるべき姿」についてご意見をいただくことは、
私自身の感覚を鈍らさないようにしなければという思いに立ち返る機会です。
中野区は、教育委員を公選で選んでいた区だけあって、さすがですね。
「議会のあり方検討小委員会」が27日にあります。
区民の声を背負って、主張する内容の検討をします。