大型店との約束

大型電機店ができるときに、区内の電気屋さんとの話し合いや、
近隣住民のみなさんとの話し合いを重ねてから数年がたちます。

片側１車線の道路に、入店のための車が並んでしまっては、
交通渋滞と近隣への排ガスで大変なことになることは誰の目にも明らかで、当時、
本会議でも取り上げ、住民と会社との話しあいも何度も開きました。
そして、区も「住宅指導要綱」を前倒しして適用し、駐車場の台数確保にも尽力くださいました。
電機店側は、駐車場の確保、車の出入りについて、営業時間など、いくつかの項目で、
住民との約束を交わしました。
しかし、開店してからは、場所が悪いこともあり、当初心配していたほどの混雑もなく数年が過ぎたのです。

しかし、認知もされてきて、ここのところは、お客さんの数も増えています。
そして、特にボーナス時期や、年末に掛けては、片側１車線の道路が３車線になる事態が頻繁になり、
渋滞のために、いつもなら５分もかからないで抜けられる道路が、
３０分から１時間もかかる事態が出てきていました。
写真を持っていくと、さっそく区も実情を把握し、店舗や
警察との話し合いを始めてくださいました。

混雑する日には、別のところに駐車場を確保し、そこに車を流す、
これが解決策になるのではないかと考えます。他に、何か、よい案はあるでしょうか。