一之江駅の改善

写真下の方の停止線のところには、「止まれ」が書いていないため、
止まる義務はないそうです。
ところが、右側から出てきた横断歩道を渡る自転車と、
止まらず通過する車とが、接触しそうになっているのを、
お客さん待ちをしているタクシーの運転手さんたちが、
何度も見ているということで、
何とかならないかと、ご相談を受けていました。

どこの管轄かわからず、時間がかかってしまったのですが、
ようやく、今日、役所の職員の方が現地にきてくださることになりました。

そして、確かに車が止まらずに通ることや、危険であることも見てくださり、
まず、すぐにできることとして、
区として、危険を知らせる看板を立てること、
そして、止まれの印を書くのは警察になるので、警察にも話してくれるということ。

ただ、数ヶ月はかかるので、少しでも早くするためには、住民の要望を集めて、
警察に持っていくことが有効です。
さっそく、署名を始めましょう。

帰り際、歩道の壊れているところに、チョークで印をつけて、
「歩いている人が、つまずくといけないから、早く直しましょう」と言っていた
役所の職員の方が印象的でした。
区民のための職員さん、ありがとうございます。