■卒業式のボタン

今日は、公立中学の卒業式です。

2年前の夏、そう、今日の卒業生が中学2年とき、
毎日のように、お母さんやお父さんと集まり、お話をしましたね。
問題が起きることが悪いことなのではない。
成長の過程で、問題が起きないことなどあり得ない。

大事なことは、問題が起きたときに、どう対応していくかです。
失敗したのなら、過ちに気づき、直せばいい。
誤解があるなら、おそれず話をすればいい。

話をしなければ解決はしないから、
だから、毎日のように、お話ししましたね。
お父さんもお母さんも、がんばりました。
手をつないで、がんばりました。

そうして今日、子どもたちは、立派に中学を卒業することができました。
おめでとうございます。
まだまだ、ジグザグの毎日でしょうが、
子どもたちが、自立して生きていくことができるまで、
もうしばらく、がんばりましょうね。

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好きな人の制服の第2ボタンを、もらいました？
可愛い女の子の袖のボタンをもらいにきたのは、後輩の女の子でした。
あこがれの先輩だったんだね。

みんな、がんばれ。
いつだって、応援してる。