江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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■新左近川マリーナ説明会 (プレジャーボートバース 2)

2009-03-16 | 新左近川マリーナのこと
(写真は、新左近川のプレジャーボートの乗り場です。)
この日開かれた説明会に、私も行ってきました。
80人位の方の参加だったので、利用者の3分の2以上の方がおいでだったようです。
急な説明会の呼び出しだったので、仕事を予定をやりくりしてやってきた方が多かったようです。
マイクなしで話があちこちから出て、聞き取れなかったところがあったので、不正確かもしれませんが、
みなさんのおっしゃっていたことと、区とのやりとりをまとめました。

p:唐突な話で・・・
p:こちらの意向も聞かずに・・・今回はそういうわけにはいかない。
区:2年間の猶予を持って、廃止させてもらいますので、移動をお願いしまうということで、
  即、どいてくださいということではない。

p:区は金を集めるだけで、ちゃんとしてくれない。この数年間で、水が少なくて、3回しか船を出していない。
p:公園にするということで邪魔になったので、マリーナに移ってくれと言われたのが、今度は廃止?
p:永久に孫子の代まで使ってくれと言ったのに、今度は廃止というのは一方的だ。

p:昔は泥などたまらなかった。泥をたまる原因を作ったのは江戸川区だ。いまは赤字じゃない。
  でも赤字を出さないために、値上げします。このマリーナは続けますと言っていたじゃないか。
区:おっしゃる通り。不法係留のみなさんをなんとかしなければならない、公園を作る邪魔になるので、
  マリーナをつくった。暫定とは、考えていなかった。
  58年に都市計画決定をしている。
  650mを独占排他的に使うことと、67万区民のために、何をするかということを考えてのこと。

p:だから日本中が、注目した。初めて公共が作ったマリーナだと。
p:残すために、値上げをすると言って、値上げをしたではないか。

p:平成19年2月3日、使用料の値上げの件で話し合った際の区とのやり取りの議事録を、
  区から送られてきたが、それを持ってきた。
  このなかには、区が言ったことが記されている。
  ・今後もマリーナを続けたい。・船の自然減に合わせてコンパクト化していく。
  ・将来Eバースまでを廃止したい。・積極的に船を減らす考えは無い。
  ・みなさんの係留場所に着いては、積極的に確保していく。
  2年前の約束、値上げに伴いコンパクト化していくという約束が実行されずに、廃止とはどういうことか。
区:確かに、そのような形でやってきた。(やってきて無いじゃないか、と声がとぶ)
  現在128隻になっている。今後動かしていくつもりだった。桟橋を直す。杭も打つ。
  19年から2~3年期には、使用料を上げなくてはいけないという話もした。
  約束違反とは思っていない。

p:新左近川マリーナ条例を見てみた。自由に議会を通さずにできるのかと思って探したが、ない。
区:執行部とそれをチェックする議会がある。
p:議会にはかけるのか。
区:そのつもり。今回のことは、執行部の意思表示である。いいか悪いかを決めるのは議会である。

p:条例をいじらないと、廃止はできないことがわかった。
p:施設使用の申請書には、「廃止が決定された場合には退去する」ことを誓約すると書いてある。
  これについて、2重線を引いて提出したら受け取るか。それとも拒否するか。  
区:継続の使用の意思表示はあるとして認める。受け取る。

p:説明のなかでは、2年の猶予を与えるのでというが、2年で出て行けということだと、継続できない人が
  相当でるだろう。ボートの耐用年数からすると、財産の没収に等しい。
p:こんなことになるとは思っていなかったから、自分は、150万円のエンジンを今日乗せかえてしまった。
  15年から20年持つと言われたのに・・・
p:議会を通して、手続きを完了したとしても・・・納得する方はいないんではないか。
  行政として、いくら何でもひどいと弁護士も言っていた。
  今後も我々と交渉していくことは約束してほしい。

p:臨海町1丁目に水上警察と警察が一緒に船をおきたいという話を聞いた。
  新左近川におくんじゃないかと聞いたが・・・
区:警察の寮ができるということは聞いたが。機動隊の寮と拠点を作るとのこと。公務員宿舎の南側。
p:では、水上警察が船を泊めるということは無いのか。
区:今は、聞いていない。

p:代替施設は同じ条件で見つけてくれるのか。
区:難しいが、情報提供する。

p:値上げされても、何も変わってはいない。
p:今のマリーナは、約束したことも料金も担当者が変わるたびに違ってくる。
  私は、3月4日に、担当者の職員の方と話をした。そのときには、空きバースに移すと言ってもらった。  
  ところが、その次の日に、廃止の手紙が届いた。
  担当者の方は知らなかったのか。
区:他のみなさんに届く前だったので、平等にするために、前日にはお伝えしなかった。

p:金がかかるからと2年前にマリーナの値上げをするときに、江戸川区は15年間値上げをしていないからと
  言った。しかし、もっとここに止めたい人がいるのだから、それを増やすことが必要。

p:なぜ、漁船とプレジャーとを分けるんですか。
区:当初からのいきさつがあるから。

p:こんな急に開かれても、仕事を早退して大変だった。どうしたら今後、役所に協力していけるものか・・・
pか、区か:通告を行なったわけである。
p:横暴です。
p:船を買い取れ。
p:買い取られちゃ困る。
p:この次の会のときには、区長にきてもらわないといけない。
p:私たちが選んだ区長なんだから、区長は私たちの意見を聞かなきゃいけない。
区:仕事は分担して行なっている。区長がいないから話ができないということはない。
p:区長に文章送ったんだけど、返ってこない。

p:災害時には、千葉神奈川のプレジャーボートが助けに行った。
  災害時のために、荒川ロックゲートも作った。 
  そういう時には助けに行く。シーマだから。

p:交渉は継続するのですか。
区:いずれにしてもこういう機会は作っていかなければならない。
p:交渉を前提とするのかどうか。
p:勝手に議会に持っていったら大変なことだ。
区:お話は聞きます。
p:議会での結論ありきではだめだ。

p:延長をしてほしい。区の施設として、独断的に利用しているというのは、
  少し横暴な言い方ではないでしょうか。
  マリーナ利用の申請をして、パスして、ちゃんとお金も払ってきている。
  海を愛している。夢を持っている。水辺の文化を担っている自負を持っている。
  その文化を守る責務がある。
  独占的だという言葉では片付けてほしくない。
  こんなやり方では、行政すべてに信頼感をなくしてしまう。
  今後もマリーナを続けてほしい。一人で出かけることもままある。
  区民のみなさんも連れて、多いに楽しんでもらうこともある。文化である。
区:独占的に利用しているという言葉は言ってない。 

p:担当が変わるところっと変わってしまう。
区:行政の継続性というものがある。後身に引き継ぐ。

区:コンパクト化を訴えた。経費を節減して、なんとか存続しようとした。
  多くの区民からの要望もできるのではないかと言ったことはちゃんと覚えている。
p:しかし、Eバースを、縮小もしていないのに、前の約束を反古にして、
  2年前に言ったことは全く実行していない。それでは誰も納得できない。
p:縮小化をやめたのなら、値上げ分を返してくれるのか。
区:Fバースから詰めていこうと言った。

p:縮小する意図は、俺たちの意見を半減して、縮小するためのものだ。

区:西側に詰めていくにあたっていろいろやってきた。
p:机の上で2年間だ。

p:区は、マリーナ作るときに、孫子の代まで使っていいと言った。
  そうして、土下座したではないか。
区:そうした話は申し上げていない。

p:漁師と説明会の日が違うがなぜか。
区:同じ内容である。

p:絶対認めない。団結してがんばりましょう。
p:次のときにもかならず今日の人は証人としてきてほしい。
区:公務員という立場は離れるので無理。
p:では、やめる人と話してもしようがないではないか。

区:しゅんせつが重荷で重荷でしようがない。荒川の土手で・・・それがたまって入ってくる。

p:マリーナの廃止の議会への提案については、我々との話し合いを先に。
区:私は信頼ないようなので、新年度になったら、ご意見うかがいましょう。
p:土日にやってほしい。しかもこんな切羽詰まった中でやらないで。
区:では、4月末か連休明けに。

p:申請書には、棒線引いて出そう。
区:継続の意志有りと見ます。

p:今日来れなかった人にはどうするのか。
区:個別に連絡をする。
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