「おねえさんみたい。あったかい。」
ケーコさんから届いたある日のメールです。
お母さんが亡くなられ、ケーコさんは働きながらお父さんの介護をそれはそれは献身的にしています。
そのケーコさんのお父さんが、認知症になり、その後体調を崩されて入院をしました。
ところが、病院からは、3ヶ月を過ぎると点数が下がり報酬が少なくなるから、
別のところへ移ってほしいと、矢のような催促。
移るといっても、経管栄養でお鼻から管を入れているお父さんを預かってくれるところは、
少ししかないのです。胃ろうといって、胃から栄養を流し込むことができれば、
少し範囲が広がります。だから、彼女は、なんとか胃ろうの手術をしてもらえないかと
病院にかけあったものの、先生の考え方や、胃のつくりによって今は見込みなし。
遠くの病院や施設は受けてくれるけれど、そうすれば毎日なんて会いにいけない。
おうちで面倒見られればいいが、団地の4階で、エレベーターもないから、
もしおうちに帰ってきたら、お父さんはおうち以外には出られない。
それに、仕事をやめたら、医療費だって払えない。
近くで、経管栄養でも受け入れてくれる施設を探し、この日一緒に申し込みに行ってきました。
しかし、介護老人施設に空きが出るのは9月。しかも、3ヶ月でまた退所しなければなりません。
特別養護老人ホームは、ずっといていい。でも、受け入れ可能な2軒とも、200人待ちです。
ということは、3ヶ月ごとに、施設や病院を転々としながら、特養の空く日を待ち続けるということ?
「泣く用意が必要です」
「国の事情で命の長さも決まっちゃうんですね」
ケーコさんのメールを見るたびに、日本の国の貧困さを思い知らされ、
変えていかなければいけない現場があることを、胸に刻みこむ毎日です。
まだ若くて、ぱっちりとした瞳のきれいなケーコさん。
妹のようなケーコさんが、
お父さんと一緒に、「もう安心だね」と、言える日まで、励まし続けます。
がんばろうね、ケーコさん。
…記事については、ケーコさんの了承を得ています。
ケーコさんは、このブログをたくさんの人が見て、知恵をかしてくれるといいですね、
と言ってくれました。ほんとだね、いろんな知恵をかりたいね。…
ケーコさんから届いたある日のメールです。
お母さんが亡くなられ、ケーコさんは働きながらお父さんの介護をそれはそれは献身的にしています。
そのケーコさんのお父さんが、認知症になり、その後体調を崩されて入院をしました。
ところが、病院からは、3ヶ月を過ぎると点数が下がり報酬が少なくなるから、
別のところへ移ってほしいと、矢のような催促。
移るといっても、経管栄養でお鼻から管を入れているお父さんを預かってくれるところは、
少ししかないのです。胃ろうといって、胃から栄養を流し込むことができれば、
少し範囲が広がります。だから、彼女は、なんとか胃ろうの手術をしてもらえないかと
病院にかけあったものの、先生の考え方や、胃のつくりによって今は見込みなし。
遠くの病院や施設は受けてくれるけれど、そうすれば毎日なんて会いにいけない。
おうちで面倒見られればいいが、団地の4階で、エレベーターもないから、
もしおうちに帰ってきたら、お父さんはおうち以外には出られない。
それに、仕事をやめたら、医療費だって払えない。
近くで、経管栄養でも受け入れてくれる施設を探し、この日一緒に申し込みに行ってきました。
しかし、介護老人施設に空きが出るのは9月。しかも、3ヶ月でまた退所しなければなりません。
特別養護老人ホームは、ずっといていい。でも、受け入れ可能な2軒とも、200人待ちです。
ということは、3ヶ月ごとに、施設や病院を転々としながら、特養の空く日を待ち続けるということ?
「泣く用意が必要です」
「国の事情で命の長さも決まっちゃうんですね」
ケーコさんのメールを見るたびに、日本の国の貧困さを思い知らされ、
変えていかなければいけない現場があることを、胸に刻みこむ毎日です。
まだ若くて、ぱっちりとした瞳のきれいなケーコさん。
妹のようなケーコさんが、
お父さんと一緒に、「もう安心だね」と、言える日まで、励まし続けます。
がんばろうね、ケーコさん。
…記事については、ケーコさんの了承を得ています。
ケーコさんは、このブログをたくさんの人が見て、知恵をかしてくれるといいですね、
と言ってくれました。ほんとだね、いろんな知恵をかりたいね。…
それこそが、けいこさんにとって、いちばんの幸せです。
病院が怖いと言っていたけいこさんですが、一緒に行って診ていただいたドクターはとても親身に話を聞いてくださる方でした。
そして、いくつもの科をまたがりますが、
僕が担当しますと、言ってくださいました。
心強いです。私もけいこさんと一緒にうれしくなりました。
でも、病院の後の施設をまた探さねばなりませんね。
日本の貧困さが現れています。
優しい国をつくっていかなければなりません。
今日けいこさんから由美さんのご尽力で入院出来ることになった旨メールがありました。
由美さんのような人がけいこさんの近くにいてこんなに力になってくれる。
けいこさんってある意味でとても幸せな人だと思いました。
議員活動や由美さんのご両親の事考えると時間なんてそんなにとれるわけでない中での対応凄さを感じる中で、なんてお礼の言葉をお返しすればいいのだろうかと今思っています。
良い言葉見つかりませんがとにかく全ての人に優しい地域作りを目指して私も微力ながら頑張ります。
私は、けいこさんと一緒にいたんですよ。
これからのことをお話していました。
内容はけいこさんに聞いて下さいね。
wawaさんやもうひとりのおともだちが、こうしてけいこさんとけいこさんのお父さんのことを
親身になっていてくださっている姿に接し、私はとても嬉しく思います。
それとともに、今の施設や病院がどんなにがんばろうとしても、国の政策の中での限界が
目の前に横たわることも悔しいほど感じています。
国の政治を変えることとともに、今すぐにできること、それをしていきましょう。
それから、ちゃんとご飯を食べないと、良い考えも思い浮かびませんから、
けいこさんにもご飯をちゃんと食べてもらって下さいね。
アドレス、わかりずらくてごめんなさい。
jcp@mamiya-yumi.com です。
本名は白石と申しまして習志野市に済んでおります。
ブログでは間宮さんの書かれたことに対しての事は事は書かれますが
自分自身の悩み等の投稿の仕方解らず失礼かとは思いましたが
間宮さんのメールアドレスと思われるこのアドレスにメールしました。
でも送信できませんでした。
話というのは以前ケーコさんの憂いに書かれていました啓子さんのことです。
彼女のお父さんは9月25日に退院勧告というか半ば強制的に老人医療センターを退院させられました。
今は船堀にある老健施設に入っていますがこれも3ヶ月という条件付きで入所したその日に
退院のことを話して来たそうです。
先に入所されている方は1年以上の方もかなりおられてこの不平等感に対しても何か納得いかない所があります。
こんな事言いたくありませんが多分裏から何らかの手を打っているのでしょう。
それが全て悪いとは言いませんがお金にゆとりのない人は結局泣き寝入りという今のシステムが納得出来ません。
この辺の所はすでに啓子さんと話しもされてご存じの事かと思います。
彼女のお父さんのように鼻経管管栄養となると受け入れてくれる所が殆どありません。
で、お願いというのは間宮さんの御知り合いの方で少しなりとも指導などの援助してくれる方がおられたら
ご紹介して欲しいと言うことです。
小さくても良い啓子さんと啓子さんのお父さんにもう一度だけでも良い幸せ感を味わってもらいたい
のです。
巧くは書けませんが今この事が私にとって一番大切なような気がしています。
突然のメール大変失礼かとは思いましたがどうかご容赦下さい。
今後の益々のご活躍を陰ながら願っております。
こういう内容なので出来れば間宮さんの個人メールアドレスに送りたかったのですが正確なアドレスが解らず送信できませんでしたので結局ブログに投稿しました。
経験すればそれはさらに実感として
生きてきますよね。
だから父にとても感謝しています。
毎日はとても大変だけれど、だからこそ、たくさんの「もっと変えたいこと」を
発見することができました。
wawaさん、遠くにお住まいと聞きました。
ありがとうございます。ケーコさんを支えてあげてください。
でもこういった苦労は経験した人でないとわからないのも寂しいですね。
少子高齢化が進んでいる中でどうしても避けられないこの現実を若き人も他人事とは思わず大きな関心を持って欲しい。
そういったことが今からの日本が住みやすい国にすると言うことを信じて。
yumi-mさん、これからも住みやすい地域作り、優しい地域を目指して頑張って下さい。心から応援しています。
こうしてお知り合いになれて、とてもうれしいです。
おいくつの方だろう?
男性かしら?女性かしら?
かんがえながら、
ともにがんばる勇気がわいたというwawaさんに、
私も勇気をもらいました。
今からの行政の中核を担う人と信じています。
行政の根底は弱者を救う精神と行動力だと信じています。
そういう所に手をさしのべてくれるyumi-mさんに大きな期待と希望を持って私たちも出来る限りの努力を続けてまいりたいと思います。
周りの人を動かしていきます。
きっと行政を動かす力になる、私はそう思います。
ご本人がどんな状態であっても、
受け入れてくれる施設を拡充していくことが必要です。
私も、ケーコさんや
wawaさんたちの訴えに、動いてゆく一人です。
ケーコさんの献身的な介護を見ていると、どうしても、もう一度お父さんとの幸せを取り戻してあげたい。
でも私たちの持っている情報だけでは検索する範囲がとっても小さいのです。
だから多少なりでも情報が在れば何でも教えて欲しい。
そこからがスタートだと考えています。
同じようなことで悩み苦しんでいる人沢山います
そういった人たちのためにも何とか考えなくてはいけない問題だと私は心から思っています。
ありがとう!
「 PEGドクターズネットワーク(PDN)は
経腸栄養法のひとつであるPEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)および関連する栄養療法についての情報提供を行うNPO法人です。 」
http://www.peg.ne.jp/index.html
もう、調べられておられるとは思いますが、
江戸川では、葛西循環器脳神経外科病院が登録されれています。
一日も早く元気になられるといいですね。
今日は医療費のことが出ているね。
何で、こんなひどいことを決める人たちに対して
怒らないんだろう?
自分たちの生活を託して、1票を投じちゃうんだろう?
ぐっさんのおばあちゃんも大変なのね。
認知症(これまで痴呆といっていたね)になってしまったのね?
治療が済んで、おうちに帰れるのなら、帰るための準備をしよう。
おうちで介護が無理であれば、施設を探そう。一緒にやるよ。声かけてね。
私の父も入院しているでしょ。だから、看護士さんたちが
にっこり笑って向き合ってくれていないときや
ばたばたと小走りでかけているのを見ると、心配にもなるし、
悲しくもなる。
でも、私にはね、その看護士さんたちの背中が、
「私だってゆっくり接してあげたい。
だけど、やることがいっぱいありすぎるの。人数が少ないの」
そう言っているように思えるの。
でも、人数が少なく、大変な中でも、優しく親身なってくれる看護士さんが
たくさんいることも事実だよね。ありがたくて涙が出ちゃう。
ナイチンゲールの精神を誰もが貫くことができるためにも、
国の医療のあり方を変えなきゃいけないって、思うんだよ。
ケーコさんのお父さんが、胃の形状に関係なく、
胃ろうの手術をできるかどうか、どこでしてもらえるか、
どなたかご存じないですか。
鼻からの経管栄養でも、3ヶ月で出されずに、
ずっと預かってもらえる施設を、近くで高くないところ、
どなたか教えていただけませんか。
よろしくお願いします。
感謝しています。
今日の新聞は医療費のことばかり。
高額医療費なるものがあって、
それ以上はかかりませんみたいなこと、書いてあったけど、
どこの療養病院で10万以下のところがありますか?
そのとなりの記事には、リネンやさんがとても繁盛していると
書いてありました。何も洗濯がいやだとか言ったこともないのに、
全部業者を使って、恩恵が入るしくみになってる。
みんな、どこまでこの深刻さを分かってくれるかしら?
痴呆のおばあちゃんも、転院を示唆されるようなことを言われて、看護師のひどい態度にも、グっとこらえなければいけない、という状態が続いています。
間宮さんのいう「知恵」を貸すことはできないですが、やっぱりそういう状態にある人はいるんだ!!ってことは伝えたいです。
国は、病院に行くべき人たちを追い出そうとするような動きをしています。
そんな中で、はっきりと矛盾点を指摘できる、人、組織は絶対に必要だと思います。
今回の問題について、ここで、いい結果が見られるのを期待しています。