これは4月の写真です。
近所のお花屋のおじいちゃんは、この日も一人で、大好きなお風呂に行ってらっしゃいました。
いつものように、頭にタオルをのせて。
きょねんは、自転車でお風呂まで行ってたんです。
ついこの間まで、バラの花のとげを器用にとってらした。
いつも、にこにこしてらして、お会いすると楽しくなりました。
数日前、病室にお会いしに行ったときも、かくしゃくとして
「期待してますよ」って、ベッドの上から声をかけてくださいました。
100年間のお話、いっぱい聞かせていただこうと思っていたのに。
お花のこともいっぱい聞きたかったのに。
今日、おじいちゃんは、息をひきとられました。
とっても急なことでした。
まんまるいお顔は、とっても満足そうに微笑んでいらっしゃいました。
100年間、ご苦労様でした。
天国でお会いできるのは、まだまだ先だけれど、
今度お会いしたら、100年間のお話を、どうぞ聞かせてくださいね。
成仏なさってください。
おじいちゃん、ありがとう。
近所のお花屋のおじいちゃんは、この日も一人で、大好きなお風呂に行ってらっしゃいました。
いつものように、頭にタオルをのせて。
きょねんは、自転車でお風呂まで行ってたんです。
ついこの間まで、バラの花のとげを器用にとってらした。
いつも、にこにこしてらして、お会いすると楽しくなりました。
数日前、病室にお会いしに行ったときも、かくしゃくとして
「期待してますよ」って、ベッドの上から声をかけてくださいました。
100年間のお話、いっぱい聞かせていただこうと思っていたのに。
お花のこともいっぱい聞きたかったのに。
今日、おじいちゃんは、息をひきとられました。
とっても急なことでした。
まんまるいお顔は、とっても満足そうに微笑んでいらっしゃいました。
100年間、ご苦労様でした。
天国でお会いできるのは、まだまだ先だけれど、
今度お会いしたら、100年間のお話を、どうぞ聞かせてくださいね。
成仏なさってください。
おじいちゃん、ありがとう。
子どもだったるりちゃんが、おとなの女性を演じる舞台に立っているなんて、
私はどきどきしながら見とれていました。
るりちゃんがおばあちゃんのことを話してくれたのを覚えいるよ。
手をつないでいてくれたおばあちゃんから、手のぬくもりを通して、
るりちゃんは、あたたかいことの心地よさを教わったのね。
「今度は私が、自分の子どもや孫の手をしっかりとって歩いていける
あたたかい手を持つ人間になりたい」
しっかりもののるりちゃんは、すてきなレディに育っているわ。
100歳のお花やさん、ステキですね(*^^*)
おじいちゃんやおばあちゃんて、かけがえのない、宝だと思っています。
うちは両親が共働きということもあり、母が帰ってくるまでは、同居していたおばあちゃんがお母さんでした。
小さい時はおばあちゃんに手をひいてもらって、いつも一緒にお出かけ♪
お手玉、メンコ、うた、リボン結び、ボタンのかけ方…なんでもおばあちゃんに教わりました。
おばあちゃんが段々歳をとってきて、今度は私がおばあちゃんの手をひくようになってからも、私たちはいつも一緒でした♪♪
でも、私の大好きなおばあちゃんは、3年前に亡くなりました。表現の仕方がわからない悲しい気持ちでした。たくさんの事を教えてくれたおばあちゃん、「生き方」だけでなく、最期の闘病生活では「人の逝き方」までを教えてくれた気がします。
ずっと手をつないでいてくれたから、今度は私が、自分の子どもや孫の手をしっかりとって、歩いていけるあたたかい手を持つ人間になりたいと思います。
近頃悲しい事件が多いけれど、100歳のお花屋さんみたいに、道で会った時に笑顔を向けてくれる☆これがどんなに私たちの心を癒してくれる力があるか…おじいちゃんやおばあちゃん御本人達にも知ってほしい!
温かい視線で、優しい気持ちにさせてくれること、近頃の社会には必要だし、なにより、とってもステキなことだと思いませんか?
長々と書いてしまいました、ごめんなさい。
間宮先生!持ち前のあったか~い笑顔でハリキッてくださいね(^O^)