23区は、競馬場の所有者となっています。
23区の議長23人が「特別区競馬組合議会」の議員となり、
執行機関としての管理者は23区の区長のうち一人が選ばれます。
なので、競馬場への視察が組まれています。
江戸川区は希望者の視察です。
私は、今年は、視察の方法についてあらためて提案が必要ではないかと考え、参加しました。
「一人当たりの売掛金」の一番多いときは、バブルのときで、
平成元年度(54,600円)、2年度(53,600円)、3年度(51,000円)でした。
そこを境に、金額は年々減少し、17年度は17,500円となっています。
5年前にできたL-WINGなどを案内していただきながら、競馬組合の方から
私はお話をうかがってきました。
でも、
最初の30分もない説明の後、他の議員のみなさんは、馬券を買ってレースに入りました。
お弁当とビールを頂きながら。
視察用の議員の駐車場を使い(通常一回1,000円)、入場料は無料で(通常100円)、
来賓用の部屋をお借りして(一般の方は、外は無料、部屋は3,000円、3,500円、
5,000円、10,000円、あるいは35,000円まで)、競馬を楽しむ。
しかも、お酒つきで。
レジャー施設であるから、楽しむのも視察のうち、でしょうか?
楽しむためなら、視察としてこなくていいのではないでしょうか。
視察に来るのであれば、説明の後、施設をまわり危ない箇所がないか、
より使いやすくするためにはどうしたらよいかなどをみてまわること。
視察中には、お酒はやめること。
少なくともこのことは、あらためて提案をしたいと考えます。
馬券を買うことは?
私は、視察中にはいかがなものかという気もしますが、
1回くらいであれば、楽しむ施設であるのだから、よい?
でも、きっぱりやめるべき?
みなさんはどう思われるでしょうか。
ぜひ、お考えをお聞かせください。
23区の議長23人が「特別区競馬組合議会」の議員となり、
執行機関としての管理者は23区の区長のうち一人が選ばれます。
なので、競馬場への視察が組まれています。
江戸川区は希望者の視察です。
私は、今年は、視察の方法についてあらためて提案が必要ではないかと考え、参加しました。
「一人当たりの売掛金」の一番多いときは、バブルのときで、
平成元年度(54,600円)、2年度(53,600円)、3年度(51,000円)でした。
そこを境に、金額は年々減少し、17年度は17,500円となっています。
5年前にできたL-WINGなどを案内していただきながら、競馬組合の方から
私はお話をうかがってきました。
でも、
最初の30分もない説明の後、他の議員のみなさんは、馬券を買ってレースに入りました。
お弁当とビールを頂きながら。
視察用の議員の駐車場を使い(通常一回1,000円)、入場料は無料で(通常100円)、
来賓用の部屋をお借りして(一般の方は、外は無料、部屋は3,000円、3,500円、
5,000円、10,000円、あるいは35,000円まで)、競馬を楽しむ。
しかも、お酒つきで。
レジャー施設であるから、楽しむのも視察のうち、でしょうか?
楽しむためなら、視察としてこなくていいのではないでしょうか。
視察に来るのであれば、説明の後、施設をまわり危ない箇所がないか、
より使いやすくするためにはどうしたらよいかなどをみてまわること。
視察中には、お酒はやめること。
少なくともこのことは、あらためて提案をしたいと考えます。
馬券を買うことは?
私は、視察中にはいかがなものかという気もしますが、
1回くらいであれば、楽しむ施設であるのだから、よい?
でも、きっぱりやめるべき?
みなさんはどう思われるでしょうか。
ぜひ、お考えをお聞かせください。
議員の視察であれば、実地について、施設の現状や課題を見極めて議会報告する使命があったはずです。
この視察が、本会議に上程されていない非公開の希望者だけの「議員の派遣」で、且つ、費用弁償が支払われない場合でも、視察先での待遇が公費での来賓扱いと思われるので、公務だったと言えるでしょう。
区民の規範であるべき議員が、視察中に酒を飲み、実費であろうが馬券を買って遊んでいたすれば、情けないことで、区民の一員として許せないです。
議員の派遣については、派遣目的と視察の提案理由があるはずです。本区は報告義務もないのかな。
30分の説明と施設調査の中から、「競走場の存続、雇用確保経営の問題」などを見いだすぐらい実のある視察だったら良かったのに。残念。
「大井競馬の視察の件は、やはり襟を正すべきと、同意いたします。」とか、
「自分は競馬ファンだけれど、視察のときに遊ぶのは納得できない」というメールもいただいています。
議会の中にいいると、あたり前の感覚が薄らいでしまうのでしょうか。
だから、「慣れてはいけない」と、
いつも思っています。