間宮由美 今年2月で、年3回ずつ開いて、合計6回目の会合をもたれていますが、この協議会のこれからの見通しと、大事にしていることなど、あらためてお聞かせください。
障害者福祉課長 21年度までが終わりまして、22年度から新しいクールということですが、テーマ設定、課題については、常々メンバーの方達と意見交換をさせていただきながら、適切であり、かつ重要な課題について取り上げながら、認識を深めていきたいと思っております。
もしさらに、突っ込んだ議論という形で、もっと掘り下げた形での、特別に審議をしたいということであれば、もう少し機動的に、たとえば専門の部会ですとかを設置するとか、柔軟な形でテーマの検討にあたっていきたいと思っています。
いずれにしても、会長さん中心に、メンバーの方々と充分にお話をあわせていきながら、障害者福祉に資するような議論を続けていきたいと思っています。
間宮由美 様々な立場の方のご参加がある中で、会長さんも大変ご苦労もされておられると思います。
しかし、毎回のように、この協議会の意義や方法についての意見が、協議会の中で出ているところを見ましても、自立支援協議会についての改革が必要ではないかと感じるところです。
提案として、これまでは、全体をみることにあててきたが、これからは、話を深めることが必要だということであれば、作業部会や専門部会等を開いていったらいかがでしょうかということを提案したかったのですが、今ほど、課長の方から、専門部会など柔軟な形であたっていきたいとお話がありましたので、これは大変良い方向だと思っております。
すでに、14区は作業部会も設置しているということですし、3月には、自立支援協議会についてというシンポジウムも、区内障害者団体の関係の方が予定しているということで、非常にこれは大事な協議会だと思っているところです。
もともと、障害者、家族、関係が訴え続けたのが、「私たち抜きに、私たちのことを決めないで」ということでした。
私たちも、障害者自立支援法が廃止され、新たな法制度を求めていますが、その際にも、また、新しい制度ができるまでの間に、すぐにおこなうべきこととして、応益負担を応能負担に戻すこと、あるいは、報酬の日額払いを月額払いに戻す、いろんな要望が出ていることについて、みなさんとともに話す。あるいは、精神障害者の共同作業所なども、移行にあたって大変な試行錯誤をしているようですから、区内の障害者が安心して暮らせるために、その移行についてはどうするか、そういうことも含めて、話していけるのではないかと思います。ぜひ、自立支援協議会の更なる発展をお願いしたいと思います。
障害者福祉課長 21年度までが終わりまして、22年度から新しいクールということですが、テーマ設定、課題については、常々メンバーの方達と意見交換をさせていただきながら、適切であり、かつ重要な課題について取り上げながら、認識を深めていきたいと思っております。
もしさらに、突っ込んだ議論という形で、もっと掘り下げた形での、特別に審議をしたいということであれば、もう少し機動的に、たとえば専門の部会ですとかを設置するとか、柔軟な形でテーマの検討にあたっていきたいと思っています。
いずれにしても、会長さん中心に、メンバーの方々と充分にお話をあわせていきながら、障害者福祉に資するような議論を続けていきたいと思っています。
間宮由美 様々な立場の方のご参加がある中で、会長さんも大変ご苦労もされておられると思います。
しかし、毎回のように、この協議会の意義や方法についての意見が、協議会の中で出ているところを見ましても、自立支援協議会についての改革が必要ではないかと感じるところです。
提案として、これまでは、全体をみることにあててきたが、これからは、話を深めることが必要だということであれば、作業部会や専門部会等を開いていったらいかがでしょうかということを提案したかったのですが、今ほど、課長の方から、専門部会など柔軟な形であたっていきたいとお話がありましたので、これは大変良い方向だと思っております。
すでに、14区は作業部会も設置しているということですし、3月には、自立支援協議会についてというシンポジウムも、区内障害者団体の関係の方が予定しているということで、非常にこれは大事な協議会だと思っているところです。
もともと、障害者、家族、関係が訴え続けたのが、「私たち抜きに、私たちのことを決めないで」ということでした。
私たちも、障害者自立支援法が廃止され、新たな法制度を求めていますが、その際にも、また、新しい制度ができるまでの間に、すぐにおこなうべきこととして、応益負担を応能負担に戻すこと、あるいは、報酬の日額払いを月額払いに戻す、いろんな要望が出ていることについて、みなさんとともに話す。あるいは、精神障害者の共同作業所なども、移行にあたって大変な試行錯誤をしているようですから、区内の障害者が安心して暮らせるために、その移行についてはどうするか、そういうことも含めて、話していけるのではないかと思います。ぜひ、自立支援協議会の更なる発展をお願いしたいと思います。
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