間宮由美 介護人材の不足ということは、しゅうちのこととなっていますが、このところケアマネージャーが不足しているということを、お聞きすることが増えてきています。一人のケアマネさんがもてる件数が、35件ときまっており、40件を越えると、報酬が下がる仕組みが作られてしまったので、利用者が来ても断るケースが増えているというのですが、そこについてはどのように認識されているでしょうか。
介護保険課長 ケアマネの数が不足しているのではないかという議員のご質問ですが、全国的にはケアマネの数は順調に伸びているということで、理解しています。区内においても、今年度1月の受給者の数が、約7,000人おりますが、仮に区内の居宅のケアマネージャーの数350人おりまして、計算するとひとりあたり20件ということになる。議員のお話されている35件というのは、国の方から標準ということで言われているものであり、40件を越えると減算の対象になるというものです。その辺を考えてもまだ、20件ということです。
ただ、断られた事例がるということはおそらく区内のケアマネ事務所137所ほどあるうちの、3割位が一人ケアマネであると言われている。一人ケアマネががんばっているところが持ちきれなくて、お断りそしているんではないかと考えられる。ケアマネージャーにつきましては、非常に大切な位置づけであると考えているので、今後とも数だけでなくて、質の確保についても、取り組んでいきたいと考えています。
間宮由美 質の点まで含めてお答えがありましたので、ぜひお願いします。
実際に断られている人たちがいるということですので、私ももう少し踏み込んで調査してみます。ケアマネさんの質ということでは、区内のケアマネがもれなく向上していけるようにということで、研修の機会もすべての人にさらに広げるようにお願いします。
*質問時間は、一日にわずか25分です。なので、言いたいことはたくさんあっても、言うことができません。この件でも、もう少し詳しくお話しするつもりでしたが、タイムアウト。以下、述べることのできなかった、現在の状況についてしるします。
あるケアマネさんは、利用者の方から「いくつも断られてきました。介護が使えなければ、心中しなければならないと思っていました。ようやく受けてもらえて神様のようだ」と言われたと言います。ケアマネのなり手が不足していることは事実で、収入は手取り22万といわれ、子どもを養っていけないと、特に男性のなり手がいないと言われています。
低すぎる賃金、労働基準法さえ守られない雇用条件、高齢者の尊厳を大切にしたいという初心を生かせない労働環境など、介護労働者の労働条件の改善は、介護を利用している人の生活と人権を守るためにもきわめて重要です。先日も、優秀なケアマネさんが、心の病で第1線を離れざるをえませんでした。福祉の志をもって介護の現場で働く人たちが次々と「燃えつき」ていく現状を変え、正当な社会的評価を受けて働けるように、介護報酬の見直しを必要であるということと、ケアマネの違いは、情報量の違いと言われるように、常に最新情報をつかんでいくこと、そのための研修を積み重ねられるように、区内のケアマネがもれなく向上していけるようにするための研修の機会を、すベての人にお願いしたい。
介護保険課長 ケアマネの数が不足しているのではないかという議員のご質問ですが、全国的にはケアマネの数は順調に伸びているということで、理解しています。区内においても、今年度1月の受給者の数が、約7,000人おりますが、仮に区内の居宅のケアマネージャーの数350人おりまして、計算するとひとりあたり20件ということになる。議員のお話されている35件というのは、国の方から標準ということで言われているものであり、40件を越えると減算の対象になるというものです。その辺を考えてもまだ、20件ということです。
ただ、断られた事例がるということはおそらく区内のケアマネ事務所137所ほどあるうちの、3割位が一人ケアマネであると言われている。一人ケアマネががんばっているところが持ちきれなくて、お断りそしているんではないかと考えられる。ケアマネージャーにつきましては、非常に大切な位置づけであると考えているので、今後とも数だけでなくて、質の確保についても、取り組んでいきたいと考えています。
間宮由美 質の点まで含めてお答えがありましたので、ぜひお願いします。
実際に断られている人たちがいるということですので、私ももう少し踏み込んで調査してみます。ケアマネさんの質ということでは、区内のケアマネがもれなく向上していけるようにということで、研修の機会もすべての人にさらに広げるようにお願いします。
*質問時間は、一日にわずか25分です。なので、言いたいことはたくさんあっても、言うことができません。この件でも、もう少し詳しくお話しするつもりでしたが、タイムアウト。以下、述べることのできなかった、現在の状況についてしるします。
あるケアマネさんは、利用者の方から「いくつも断られてきました。介護が使えなければ、心中しなければならないと思っていました。ようやく受けてもらえて神様のようだ」と言われたと言います。ケアマネのなり手が不足していることは事実で、収入は手取り22万といわれ、子どもを養っていけないと、特に男性のなり手がいないと言われています。
低すぎる賃金、労働基準法さえ守られない雇用条件、高齢者の尊厳を大切にしたいという初心を生かせない労働環境など、介護労働者の労働条件の改善は、介護を利用している人の生活と人権を守るためにもきわめて重要です。先日も、優秀なケアマネさんが、心の病で第1線を離れざるをえませんでした。福祉の志をもって介護の現場で働く人たちが次々と「燃えつき」ていく現状を変え、正当な社会的評価を受けて働けるように、介護報酬の見直しを必要であるということと、ケアマネの違いは、情報量の違いと言われるように、常に最新情報をつかんでいくこと、そのための研修を積み重ねられるように、区内のケアマネがもれなく向上していけるようにするための研修の機会を、すベての人にお願いしたい。
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