私が新左近川マリーナのことに関わり始めたのは、2005年くらいからです。
船の出入り口である水門が、暗くなると狭くて危ない、
しゅんせつをしてもらえずに、船が出せない、
というご相談をお受けしたからです。
3年という時間がかかりましたが、水門には、ようやく反射板がつけられました。
昨年は、大掛かりなしゅんせつも行なわれました。
これは、何より、そこをお使いの方々の声が大きくまとまっていったからです。
区は、67万区民と、一部の利用者というように、対比をしようとしています。
しかし、そういう分け方がほんとうに正しいのか、
今晩の説明会を聞きながらも、疑問はふくらむばかりです。
みなさんの怒りの声は当然だと思います。
値上げもし、続けると言われていたマリーナの突然の廃止の通告。
そう、相談ではなく、通告です。
この間の、区の施策の進め方はは似ていると思います。
たとえば、公立保育園50園すべてを民営化する。民営化する園は、どことどこ。
通告でした。
急に言われて、親ごさんたちは不安になり、悲しくなり、そして、立ちあがり、
昨年は約2万もの署名を集めました。
しかし、結果は残念ながら、「公立保育園をなくさないで」という陳情に対し、
私たち以外の会派の反対で、不採択となっています。
しかし、親ごさんたちはあきらめていません。子どもたちのために、あきらめていません。
地方自治は、「住民自ら決める」という「住民自治」を核心のひとつとしています。
この「自ら決める」という「住民自治」が、ないがしろにされてはいないでしょうか。
これまでの、新左近川に関する記事は次の通りです。
PCを変えてから、とばなくなってしまったので、申し訳ないのですが、
本文となりにあるバックナンバーから探し出してみてください。
2007-06-22 しゅんせつ
2008-03-02 船の航路を示す反射板
2008-03-08 しゅんせつ②
2008-03-14 くいうち
2008-03-16 桟橋づくり
2008-06-08 船橋ボートパーク(マリーナめぐり)
2008-06-08 夢の島マリーナ・横浜ベイサイドマリーナ(マリーナめぐり)
2009-01-26 新左近川マリーナの更新は、今年で最後に?!(施策協議会)
写真は、横浜ベイサイドマリーナです。大きな船がたくさんあります。ここはここですてきな場所です。
でも、新左近川には、下町のマリーナとしてのあり方があるはずです。
船の出入り口である水門が、暗くなると狭くて危ない、
しゅんせつをしてもらえずに、船が出せない、
というご相談をお受けしたからです。
3年という時間がかかりましたが、水門には、ようやく反射板がつけられました。
昨年は、大掛かりなしゅんせつも行なわれました。
これは、何より、そこをお使いの方々の声が大きくまとまっていったからです。
区は、67万区民と、一部の利用者というように、対比をしようとしています。
しかし、そういう分け方がほんとうに正しいのか、
今晩の説明会を聞きながらも、疑問はふくらむばかりです。
みなさんの怒りの声は当然だと思います。
値上げもし、続けると言われていたマリーナの突然の廃止の通告。
そう、相談ではなく、通告です。
この間の、区の施策の進め方はは似ていると思います。
たとえば、公立保育園50園すべてを民営化する。民営化する園は、どことどこ。
通告でした。
急に言われて、親ごさんたちは不安になり、悲しくなり、そして、立ちあがり、
昨年は約2万もの署名を集めました。
しかし、結果は残念ながら、「公立保育園をなくさないで」という陳情に対し、
私たち以外の会派の反対で、不採択となっています。
しかし、親ごさんたちはあきらめていません。子どもたちのために、あきらめていません。
地方自治は、「住民自ら決める」という「住民自治」を核心のひとつとしています。
この「自ら決める」という「住民自治」が、ないがしろにされてはいないでしょうか。
これまでの、新左近川に関する記事は次の通りです。
PCを変えてから、とばなくなってしまったので、申し訳ないのですが、
本文となりにあるバックナンバーから探し出してみてください。
2007-06-22 しゅんせつ
2008-03-02 船の航路を示す反射板
2008-03-08 しゅんせつ②
2008-03-14 くいうち
2008-03-16 桟橋づくり
2008-06-08 船橋ボートパーク(マリーナめぐり)
2008-06-08 夢の島マリーナ・横浜ベイサイドマリーナ(マリーナめぐり)
2009-01-26 新左近川マリーナの更新は、今年で最後に?!(施策協議会)
写真は、横浜ベイサイドマリーナです。大きな船がたくさんあります。ここはここですてきな場所です。
でも、新左近川には、下町のマリーナとしてのあり方があるはずです。
なぜ泥が堆積するかを私も聞きましたら、
漁民の方が同じようにおっしゃっていました。
東水門を閉じたことが原因であると。
川は、双方から流れるから、淀まないのである。
泥もたまらないのだ。
と話してくださいました。
そうだとしたら、泥のたまる川が悪いのではなく、
たまらせるようにした人間が悪いのですよね。
人間による自然破壊の証、たしかにそうですね。
しかし、なぜ水門を閉めるに至ったのか、
そのことを調べてみます。
これだけ泥がたまることを予想できなかったのか、
それとも、たまってもしゅんせつすればいいと思っていたのか、
ここは大事な点になると思いますので、調査をしてみます。
また、何かおわかりになったことなどありましたら、
どうぞ教えてください。
災害時などの協力体制については、区との協定を
結ぶなど、していくことが必要かもしれません。
積極的に協定も結んで、実際に大事な役目を担えることを
知らせていきましょう。
「廃止」ではなく、「存続」するために、
どうしたらよいか、ご一緒に考えて参りましょう。
次の会を持つ前の、3月4月が勝負だと思います。
はじめまして、左近川マリーナの使用者です。
左近川マリーナについて真剣に考えて下さり誠に感謝致します。
当方も先日の説明会に出席致しました。
区の一方的な対応には頭を悩ませる限りです。
諸先輩(マリーナ利用者)方の怒りの意見、当然の事と思います。
この場をお借りして何点か意見がありますので宜しくお願い致します。
まず、左近川の堆積する砂の件ですが、大昔には堆積するような事はありませんでした。
江戸川からの流れを区が止めてしまった事によって、堆積してしまったと思われます。
東京には左近川と同じように2つの河川を結ぶ河川が数か所ございますが、当方の知る限り他の河川では堆積は見られません。
荒川上流からの砂の流出と区は言いますが、明らかに人間による自然破壊の証かと思います。
次にマリーナ利用に関するお話ですが、確かに保管費は安いと思います。
ですが、他のマリーナでは外部の人間は自由に出入り出来ませんし、セキュリティも万全です。
左近川では一部箇所を除き施設のほとんどの場所は自由に開放され、ゴミの不法投棄や盗難騒ぎが多々、ございます。
ですが、間宮様のおっしゃるように、ここはここですてきな場所です。
利用者として、大切に使わせて頂いてます。
利用者の大半が地元の方で、何よりも左近川マリーナを愛しております。
私たちはシーマンですので、災害時や要望があればいつでも協力を致します。
実際に、近隣の葛西臨海公園で人命救助した事もあります。
単に『廃止』ではなく存続する為に、そしてご理解頂くために、ご一緒にお力をかして下さい。
川の駅として再建しても良いかと思います。
長文となり申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
敬具