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結婚したんだから、オレがしたいときにするのは当たり前だ。しないんだったら、お前はでていけ。バカ。ブス。シネ。
結婚をした相手をセックスの道具としか見ていない男に対して、男だから仕方がない、なんて間違った男像をつくるのは時代遅れも甚だしい。
私は、芯から怒っている。
だから、妻である女性を助けますから。
セックスは、愛し合っている人同士がする場合に、「幸せホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌されます。
去年の4月、筑波大学研究チームの「飼い主とイヌが触れ合うことで互いにオキシトシンが分泌される」という論文が、アメリカの『サイエンス』誌に掲載されたことで、この「オキシトシン」という言葉が、世界中で話題になったそうですね。
そう、そこに、信頼関係があれば、大好きな犬とハグすることでも、「幸せホルモン」である「オキシトシン」が出るんです。
でも、それが、一方的な性的快楽を満たすだけの行為であったら、そこには、幸せホルモンは出ないんではないか、私はそう思います。筑波大学の研究チームに聞いてみようかしら。
結婚する前はわからなかったの?と聞くと、結婚する前は優しかった。結婚して1ヶ月は優しかった、と彼女は言いました。そう。豹変する人も多い。結婚することで、自分の「持ち物」に、なってしまうのだろうか?
離婚、DV、セックスの相談は大変多くなっています。家の中のことであるから、外にはわからない。だから、深く進行して行ってしまいます。
苦しいなと思ったら、おかしいなと思ったら、一人で悩まずに、どうぞ話せる人に話してくださいね。
そして、女性が被害者になることは多いけれど、男性が被害者になっている場合もあります。男性の方が言いづらいかもしれませんね。それでも、男性も、一人で悩まないでください。話せる人に話してください。
そして、地獄のような日々から抜け出しましょうね。
わんちゃんも、ハグしてキスするときは、オキシトシンが出ているのかな。
「幸せホルモン」には、もうひとつ、「セロトニン」もありますね。そのことは、またいつか。
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