後見。

 

赤ちゃんの時に別れたお父さんと、35年ぶりの再会。認知症となっているお父さんは、娘さんの顔をじっとじっと見つめて、妻だった人の名前を言い、「似てるな」って。

面倒見たくないって思っても当たり前の状況かもしれない。でも、娘さんは、自分が後見人になると言いました。そして、握ったお父さんの手を、あったかかったと、言いました。

でも、わからないことがたくさんあるから、聞き間違えるといけないから、一緒にいてほしいって。だから、お父さんと、これまでお父さんを支えてきてくださったケアマネさん方との面談に、私も同席しました。

未成年後見、成年後見と、ご相談は続きます。わたしが、ずっとお世話になっているのは、「後見の杜」の、宮内先生、齋藤先生です。

4/14には、フジテレビ「ノンストップ」に「後見の杜」事務局長齋藤先生がご出演。NHK朝イチでも取り上げられました。

その「後見の杜」が全国で開いている
「後見懇話会」が、
5/21（土）1:00～3:30
学研ビル（五反田駅徒歩5分）
であります。
私も、娘さんたちと行ってきます。

「後見懇話会」は、全国で通年通して開かれています。

「懇話会を通じ「後見人の態度が良くなった」「後見人を変更できた」「実直な後見人を紹介してもらった」「後見以外の方法で物事の道筋がついた」「相談対応の知識と技術が高まった」などの効果が出ています。

参加者 はどなたでも。とくに、後見人に疑問や不満をもっている人 ・後見人をつけるか迷っている人 ・後見人相談士および後見人相談士の紹介など」