助けて欲しい時ばかりでごめんね。
「その人」が行っている支援センターも、「その人」の生活を見守ってくれている役所も、土日はお休みになってしまうから、どうしたら良いかと思って。
そう電話が入ったのは、金曜の夜。
家族も親戚もいない「その人」を、一番面倒見てくれた人に対して、大声で悪態をつき続ける「その人」に、さすがに困り果ててしまったと、いつも明るい方が電話口でため息をつく。どんなに悲しい気持ちになっているだろうかと思うと、わたしも胸が痛くなる。
もちろん現場に出向きます。
でも、と思う。
わたしを知っていたから、助けてと連絡してくれたけれど、知っていなかったら、一人で苦しんでいたかもしれない。
役所のやっていない時間、曜日でも、対応できるシステムがほしい。それをつくりあげたい。
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