この日午後から、東京都庁の議会棟大会議室で、
都営住宅問題についての対都交渉がありました。
日本共産党都議団、生活と健康を守る会の主催です。
私も、河野ゆりえ前都議とセバタ勇団長と、
そして都営住宅にお住まいの方と一緒に出席しました。
都営住宅においては、問題が山積みです。
子どもへの承継が、できなくさせられてしまった問題。
新しくつくられた建替えのための住宅は、タンスなどを捨てなければ、
介護ベッドも置けないほど、従来よりも狭くなっている問題。
建替えに伴い移転を余儀なくされる人たちに対しての説明が遅く、
半年後には出て行くようにと一方的に言われている問題などなど。
先週も20代の女性からご連絡を頂いたばかりです。
彼女は、お父さんと一緒に暮らしていましたが、
去年の夏、お父さんが急逝されました。
都は、承継はできないので、半年以内に出て行くようにと言いました。
しかし、20代の彼女に貯金があるわけでなく、半年で転居費用を工面できる見通しはありません。
しかもこれから彼女が一人で暮らすとなれば、それ相当の狭い部屋になるでしょう。
お父さんとの思い出のソファーは持っていくことができないのです。
おとうさんが亡くなって悲しいときに、
出て行きなさい、そして思い出も捨てていきなさいとは、
なんて非情なことでしょう。
今、東京都や住宅供給公社と話し合いを続けています。
このような問題は、東京都中に充満していて、
今日のこの交渉の席でも、
「公園に新顔のホームレスの人がいるという話を聞き、行ってみると、
親ごさんが亡くなり、転居費用もないため、そのままホームレスになってしまった」
という男性のことを訴えている方もいました。
東京都の回答は、決めたことだから・・・と。
現実の東京都民の状況を良く見てほしいと、怒りでいっぱいです。
交渉後、立ち寄ったトイレ。
議会棟の議員控え室のそばのトイレです。
何畳あるんですか。
なんで、トイレの中にまで、手洗いの水道を設置しているんですか。
なんで、造りがこんなに豪華なんですか。
このトイレを使っている議員さんたちが、石原都知事の出した政策にOKされたんですよね。
許せない。
都営住宅問題についての対都交渉がありました。
日本共産党都議団、生活と健康を守る会の主催です。
私も、河野ゆりえ前都議とセバタ勇団長と、
そして都営住宅にお住まいの方と一緒に出席しました。
都営住宅においては、問題が山積みです。
子どもへの承継が、できなくさせられてしまった問題。
新しくつくられた建替えのための住宅は、タンスなどを捨てなければ、
介護ベッドも置けないほど、従来よりも狭くなっている問題。
建替えに伴い移転を余儀なくされる人たちに対しての説明が遅く、
半年後には出て行くようにと一方的に言われている問題などなど。
先週も20代の女性からご連絡を頂いたばかりです。
彼女は、お父さんと一緒に暮らしていましたが、
去年の夏、お父さんが急逝されました。
都は、承継はできないので、半年以内に出て行くようにと言いました。
しかし、20代の彼女に貯金があるわけでなく、半年で転居費用を工面できる見通しはありません。
しかもこれから彼女が一人で暮らすとなれば、それ相当の狭い部屋になるでしょう。
お父さんとの思い出のソファーは持っていくことができないのです。
おとうさんが亡くなって悲しいときに、
出て行きなさい、そして思い出も捨てていきなさいとは、
なんて非情なことでしょう。
今、東京都や住宅供給公社と話し合いを続けています。
このような問題は、東京都中に充満していて、
今日のこの交渉の席でも、
「公園に新顔のホームレスの人がいるという話を聞き、行ってみると、
親ごさんが亡くなり、転居費用もないため、そのままホームレスになってしまった」
という男性のことを訴えている方もいました。
東京都の回答は、決めたことだから・・・と。
現実の東京都民の状況を良く見てほしいと、怒りでいっぱいです。
交渉後、立ち寄ったトイレ。
議会棟の議員控え室のそばのトイレです。
何畳あるんですか。
なんで、トイレの中にまで、手洗いの水道を設置しているんですか。
なんで、造りがこんなに豪華なんですか。
このトイレを使っている議員さんたちが、石原都知事の出した政策にOKされたんですよね。
許せない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます