忘年会・望年会

いよいよ望年会も、最終盤になってきました。
今年もたくさん呼んでいただきました。ほんとうにありがとうございます。
みなさんの集まるところに行くことは、
政治の主人公であるみなさんの声を聞くことができることなので、
とても貴重な時間です。

今晩もそうでした。
初めて会う方ばかりでしたが、若い社長さんに信頼をおいて働くみななさんの声を聞けて、
私は勉強になりました。

ある運転手さんは、長く働いていたトラックを買い換えることができずに、
とうとう手放し、今の会社に働き始めたばかりといいます。
私は、ディーゼル車の買い替えに対する補助を頑張って求め続け、
江戸川区でも本人利率０．５%まで下げたパワーアップ融資を使えることになり、
とても喜ばれています。
しかし、それでも８００万も１０００万もするトラックやダンプを、
買い替えるなんて、すぐにできることではありません。

排ガス規制は中小企業にだけ負担をおわせるのでなく、国やメーカーが責任を！と
訴えてきました。
泣く泣くまだ使えるトラックを手放した方の無念さを、忘れてはならない。
都や国の強引さを忘れてはならないと、私は思います。

また、仁義をきって語ってくれた２６歳の方は、一生懸命働いて、妻と二人の子どもを養っています。
生活をすることを大事に考える姿勢を頼もしいと思いました。

今晩は、海のすぐ近くでした。
かもめが飛んできました。
花火もあがりました。
一生懸命働く人たちのそばで、いい時間を過ごすことができました。