ドレイ工場

人間らしく働ける職場を！国会でもがんばリ続けています。
人間をモノのように使い捨てにする派遣労働の深刻な実態を告発、
労働者を守らない派遣法の問題点を具体的に指摘し首相に迫った志位質問。
ユーチューブ。
http://jp.youtube.com/watch?v=6I_NTfz3RNs

映画「ドレイ工場」完成４０周年記念上映会で、撮影当時の写真が飾られていました。
労働者の明るさは、力強さだと思います。

いただいたメールに、励まされました。おすそ分け。
「間宮さん、映画ドレイ工場見に行きましたか？わたしもいきました。
笑いと感動でした。
不慣れな作業でのクレーンからの転落による即死は、あってはならないことです。

低賃金で劣悪に働かされている労働者が自ら労働組合を結成したシーンは
笑いと感動でした。また、逆に会社側は第二組合を用意して暴力団を雇い
弾圧して全金組合員を解雇したシーンは、われわれの大先輩の人たちのことを
思い出しました。
これからわたしもこの映画を参考に、労働組合の団結と要求など
もう一度考え直したいです。」

「２２日カメリアプラザで上映されたドレイ工場は、上映されて４０周年ときき、
驚きました。ワーキングプアのような劣悪な労働条件で働かされている労働者が
組合をつくるのをみて感動しました。労働者がクレーンから墜死したシーンはびっくりしました。」

「久しぶりに娘との会食の前に、映画を見ることになり、急遽、私の希望で
『ドレイ工場』を見ました。（娘と娘のボーイフレンドと私とで）
誘うときに、労働運動をテーマにしている旨話したので、娘は、途中で寝ちゃうかも
と言ってましたが、三人とも最後までしっかり見ましたよ。

でも、つき合わして悪かったかなと思い、後でメールしたところ、
次のような返信がありました。

昨日は楽しかったよ(^O^)
映画も思ってた感じとちがくて
笑いのないドキュメンタリーだと思ってたから(>_<)

ボーイフイレンドも勉強になったって

ということで、思いきって誘ってよかったです。

現在、私の職場には労働組合がなく、個人で地域労組に加入していますが、
家族や周りの人々をみるとほとんどが組合に組織されていません。
長時間労働しても残業手当がカットされたり、休日出勤しても振り替え休日が
取れなかったり、休日出勤手当てがカットされたりと、
他にもいろいろと矛盾や問題を抱えている職場ばかりです。

『ドレイ工場』も４０年も経過しているとはいえ、昔のことではありませんね。」