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このあんよで、どこまで歩けるかな。
このお手てで、なにをつかむのかな。
いっぱいつかんで持ってきた幸せを離さないでね。
おばあちゃんと一緒に事務所にやってきてくれたのは、生まれてほやほやの赤ちゃん。幸せになるんだよ。
午後には、「呼吸器療友会」さん主催の勉強会。区報を見てきたという方もいて、40人近くの方がおいででした。船堀内科クリニック院長、持丸先生の肺についてのお話の後、長谷川稔会長から「酸素の量と、息苦しさが必ずしも一致しないのではないか?」という質問があるのですがと。
酸素量が少なくなれば苦しくなりますが、例えば、量は正常でも苦しい時というのは、
呼吸器疾患の患者さんの中には、息を少ししか吸わずに吐いてしまうために、息苦しくなることがある、とのことでした。
疾患を持っていない方でも、苦しい、と感じた時には、いっぱい吸う、いっぱい吐く、深呼吸をすることで、苦しさが少し緩和されますものね。
会長の長谷川さんはじめ、今はお亡くなりになってしまった船堀の団地の女性会長、板倉さんたちと一緒に、呼吸器疾患の方の日常に絶対に必要である「パルスオキシメーター」への助成金をという要望を実現するために、ご一緒に頑張らせていただき、江戸川区で助成金がつけられるようになったのは、もう4年近く前です。
当事者の方の頑張りが実を結んだのでした。
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