江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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たくさんの笑顔と涙につつまれて~間宮由美を囲むつどい②~

2006-11-23 | 行事*集会*懇談会のこと
「私はこれまでいろいろな方の後援会に出てきました。でも、今日のあなたの会が一番よかった。
それは、それぞれの立場の人が、それぞれの言い方で話をしてくれるから、
ひとりひとりの思いがとてもよく伝わってきたのです。あたたかい会でした。」
おいでくださった方が、そう言って下さるのを聞いて、私はあらためて、
会を開いてくださったみなさん、おいでくださったみなさんへの感謝の気もちで
いっぱいになりました。

会は、豊かな文化の応援から始まりました。

劇団俳優座、友人の有馬理恵さんによる一人芝居「釈迦内柩唄」。
会場いっぱいに、理恵さんのあたたかい声と笑顔が広がりました。
火葬場で生まれた女性を題材にしたその芝居から、生きる勇気をもらいました。

村松龍行先生と龍行吟道会のみなさんによる「詩吟」。戦争中は、他の芸能と同じように
国威掲揚に使われたといいます。平和であるからこそ、発展してきた文化の一つです。
30年を越えて詩吟を吟じていらした先生の、立ち方、歩き方、声の出し方、圧巻です。

教え子のお母さんと友人たち、フィーリアによる、「ゴスペル」。
黒人の「人として生きたい」という思いが、ジャズやロックと合わさり、すてきな歌を生みました。
癒され、心が解放されてゆく歌声です。

文化がより花開くためにも、平和な世界を守りたいそう思う時間でした。

「ほんとうに良い会だった」そう言っていただくごとに、私は胸が苦しいような思いが、
強くなるのを感じています。それは、おいでくださった方とはたくさんの喜びや
がんばろうねという思いを共有することができました。でも、時間が合わずに、
おいでいただけなかった方、お声をかけそびれた方もたくさんいるんです。

だから私は、今回ここへこれなかったみなさんに、
どうやってこの日のこのつどいをお伝えしていこうか、
どうやって、大きく広げていこうか、いま、一生懸命考えています。
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