議場のバリアフリーについて、滝沢委員から発言がありましたので、私からも意見を述べました。
◆間宮由美 委員 平成16年2定から第5委員会室が開かれたということですが、その前には、4人がかりで、階段上の傍聴席に行って傍聴されていた方で、そして第5委員会室が開かれてからは、委員会室へ毎回のように傍聴に来られていた障害者の方が、今年お亡くなりになりました。私は今、滝沢委員がおっしゃったことは、やはり引き続きずっと取り組み続けていくべきことだと改めて思っています。
議場については、上の傍聴席が逃げる方向が一方向しかないということからも、安全面から考えても、どうしてももう一方向へエレベーターをつけるということが必要ではないかということが、途中まで検討されてきたかと思いますので、ぜひそれは引き続き検討をお願いしたいと思います。
(時間がなかったので、これしか申し上げられなかったのですが、第5委員会室を開かせた大きな力となったのが、電動車いすのSさん方の傍聴席へ行っての傍聴でした。しかし、委員会室でのモニターを通しての傍聴と、議場での傍聴では、臨場感は全く違います。
車いすの方にも、議場での傍聴の権利を。Sさん、私、引き続きがんばっていきますね。)
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