江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

希望を届けることが私の仕事です。
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■終業式の日、松江4中

2009-03-25 | ご相談のこと
今日は、午後の本会議の前に、
いろいろとご相談をお受けしている私の母校、4中へやってきました。

卒業生を送り出した3年生の担任だった先生方は、
ほっとした表情で、でも、もうすぐやってくる新学期に向かって、
気持ちの切り替えをしているようでした。

中学生という、自分自身が確立されていくこの大事な大事な時期に
教師として、子どもたちと過ごす毎日は、どれほどたいへんで、
しかし、どれほど感動に満ちている日々であることか。
先生たち、どうぞがんばってください。
先生たちの自信に満ちた笑顔が、子どもたちをまっすぐに
導いていく力になるんですから。

教員同士の実践研究や授業への取り組みが、
もっとたくさんできるようになるといいですね。
なんと言っても、授業が学校生活の大半を占めていますから、
授業に目を輝かせる生徒たちのために、
どうぞがんばってください。

学校は、新学期から登校してくる
情緒障害児の生徒たちのための、新設学級2クラスの、壁を塗り替えていました。

でも・・・
他の部分は、そのまま。壁の汚れを落とすこと、塗り替えるだけの予算を
なぜ、教育委員会は出さないのでしょう。
壁を優しい色に塗り替えて、きれいにするだけで、気持ちもちがうだろうに。

元教育長の藤田昇さんが、去年の6月、30人学級を求める東京の会で
お話ししてくださったことを思い出します。
「教育は、それぞれが役割を持っています。中味については、先生方にお任せをする。
そして、行政は、物的条件を整える、人的条件を整えることが、仕事です。」
その言葉に、どれほど多くの学校関係者が励まされたことでしょう。

子どもたちが生き生きと過ごす学校、そのためにも、条件整備を急がなければなりません。

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