広い空のもとで、消防団合同点検

今年も、荒川河川敷での江戸川区内３消防団の合同点検が行われました。
江戸川消防団１０個分団、葛西消防団８個分団、小岩消防団８個分団が、
広い空の下、芝の上に整然と並ぶ姿は圧巻です。

今日は、救助活動、救護活動、消防活動、一斉放水など、消防活動が披露されました。
また、新しくなった日常の消防服が紹介されました。背中にも名前が入り、機能も充実。

その後、点検者の講評などがおこなわれているときに、なんと遠くに黒煙が上がるではないですか。
江東区での火事とのことでした。
今こうしている間にも、どこかで火事がおき、その町の消防団が出動しているということを
緊張感を持って受け止めました。

生業のかたわらでの消防団活動には、本当に頭が下がります。
消防団活動がうまくできていくように、行政としての支援をしていけるよう
要望していきたいと思っています。
分団の格納庫の建て替えや修理。また、災害時には電話が通じなくなるので、
活動に支障のないようにトランシーバーなどの通信機器の確保。
予算要望の項目にあげていきます。