![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f6/9155c62b48f63bcb0ac088047135e160.jpg)
今年2月、超党派の国会議員で開かれた「組体操を考える」勉強会に出席させていただきました。
組体操における巨大ピラミッドを、子どもたちにさせることについては、他の競技とは比べ物にならないほどのリスクがあることを、子どもたちのスポーツ事故を診てきたドクターが報告してくださいました。
単に、危ないことはさせない、ということではなく、巨大ピラミッドやタワーが、いかに大事故、あるいは死亡事故につながっているかについて、全国的な事例から検証してくださいました。
今年から、江戸川区教育委員会は、子どもたちの命を守る方向へと舵を取りました。運動会での巨大ピラミッドやタワーはやらない方向が示されました。
春の運動会が開催され始めています。実際に種目が変更されても、それぞれの学校が趣向を凝らしています。
子どもたちは、身体の様々な部分を動かし、友だちと力を合わせて一つのものを作り上げていく。そこには、巨大ピラミッドでなくても、充分な学びがありました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます