江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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学校給食調理委託校の決定と食育リーダーについて(11月の文教委員会)

2010-11-16 | 学校給食のこと

◎土屋典昭 教育推進課長 平成23年度学校給食調理業務委託導入校が決まりましたので、御報告をさせていただきます。小学校は2校、船堀第二小学校、さらに本一色小学校、あと中学校が鹿骨中学校、計3校とさせていただきます。

続きまして、すくすくスクールの登録状況でございます。平成22年11月1日現在で登録数3,989名、これは学童登録でございます。その内訳です。これは家庭状況別資料ということで、就労がそのうちの3,954名、以下の中身は下の表のとおりでございます。


◎建部豊 指導室長 それでは、私から区内小・中学校ごとの食育リーダーの内訳の資料について、御説明申し上げます。
前回資料要求のあった件でございますが、資料のほうで現在の江戸川区内の小・中学校での食育リーダーの、それぞれの職による人数分布をあらわした表でございます。ごらんいただいたとおりでございます。
なお、この食育リーダーにつきましては、次のページの資料に入っておりますけれども、東京都独自のシステムということで、東京都が都立学校を含めてすべての学校で食育推進チームをつくると。その中核になっていくのがこの食育リーダーということで、学校給食法の食に関する指導の根拠に基づいて東京都が進めてきた制度であります。江戸川区はごらんのように、すべての学校で食育リーダーを設置しているという状況でございます。


◆間宮由美 委員 まず一つは、今のところに関連してです。小学校、中学校の栄養士の、正規と非常勤の数をそれぞれ教えていただけますか。


◎住田雅一 学務課長 小学校と中学校の正規と非常勤の栄養士の数ですけれども、非常勤のほうが小学校で8名、中学校で2名で計10名になっておりますので、それ以外は正規の栄養士ということになるかと思います。


◆間宮由美 委員 そうすると、2段目のところに「非常勤を含む」と書いてあるんですけれども、この非常勤の数はわかりますか。


◎建部豊 指導室長 食育リーダーの職についての資料でございますので、そこまで今回調べておりません。申しわけございません。


◎建部豊 指導室長 次回までもう一度確認をさせていただきます。

◆間宮由美 委員 そこのところをお聞きしたいということで、前回資料もお願いしたんです。次回、非常勤の方がどれぐらいいるのか、小・中を教えてください。

それから、学校給食調理の業務委託導入校が3校決まったということですが、今回この3校に決めた理由を教えてください。


◎土屋典昭 教育推進課長 まず、地域バランスもございます。さらには定年退職等の状況等も含めましてこの3校が、もちろん学校の受け入れ、これらも勘案して決めさせていただきました。


◆間宮由美 委員 最後の学校の受け入れというのは、もう少し具体的に教えてください。どういうことを指すんでしょうか。

◎土屋典昭 教育推進課長 学校が民託校として受け入れる下地があるかどうかということで、具体的にとおっしゃられてもちょっと難しいんですが、もちろん校長先生の意向等も含めて、確認をしながら進めているところでございます。


◆間宮由美 委員 もう一度教えてください。学校が民託校として受け入れられる下地があるかどうか。この下地というところは具体的に何を指しているんでしょうか。


◎土屋典昭 教育推進課 まず、民託校が一地域に偏るというようなことは避けようと。やはり直営校もそれぞれバランスを見ながら配置していこうということがございます。そこと、例えば調理業務の定年退職者とかがいる学校とか、要するに異動で来た人ばっかりの学校は、これは民託校で1年ぐらいでまた異動させるということは非常に気の毒でございますので、そういった意味ではそれまで何年か調理員がいて、今回ここを民託にしても、現職の調理員といいますか、そういう方が戸惑わないということで、そういう方がいる学校をターゲットにしながら、そこの学校長の意見等々も聞きながら決めているところでございます。


◆間宮由美 委員 調理師さんたちのことを考えながら決めてくださっているという感じがしますが、本当にここまで進んでいて悔しいことなんですけれども、やはり今の話の中では、このまま進めていくということはどうにも納得がいかないでいます。ちょっとそれだけ申し上げます。
あと最後は、中学校の希望調査の最終集計結果が出ていますが、改めて伺いますが、選択制の見直しということで、これからどのようにされていくか、どういうふうな話し合いをだれとしていくかということを、改めて最後に1点お聞きしたいと思います。


◎住田雅一 学務課長 今年度につきましては、この間もお話ししたように、アンケート調査のほうを実施しまして、それを集計した上で、教育委員会のほうでいろいろ検討したいということです。来年度につきましては、それもいろいろな角度から検討するというところまでは決まっていますけれども、そういうちょっと具体的なところまでは、まだそんなに決まっているものではないです。

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