人とかかわる。体をうごかす。頭をつかう。（笑顔いっぱい長寿のつどい）

舞台に出場する人たちも

挨拶をしたり、

舞台そでで、幕の開け閉めをする人も、



サークルをつかさどる人も、

司会者も、



みーんな、65歳以上です。

友好都市、鶴岡物産販売の方々は、

楽しそうにご商売。
楽しそうだと、買いたくなっちゃう。
明るいって、すてきです。



そして、65歳以上の方たちを支えて、
裏方の裏方でがんばっているのが、
区の職員の方々です。
高齢者のみなさんを主役にたてながら、
見えないところのサポートをする姿に
感動です。

さて、私がみなさんの姿を見ながら、考えていたこと、
それはね、

一緒にやることで、楽しいことはもちろんだけど、
イヤだなって思うことだってあるはず。
でも、それは、人と一緒にいればかならずあることで、
それも、含めて、一緒に何かをつくっていくことをしているから、
みなさん、お若くて、健康なんではないでしょうか。

このところ、イヤな人がいるからと、
避けてしまってばかり、あるいは、切ってしまってばかり

してしまう人に接する機会が多くあります。

もちろん、そういうふうにしたっていいときだってあるんです。
そう、そういうときだって、あるんです。

でも、乗り越えなくてはいけないときも、あるんです。

ひきこもりと言われる若者が、非常に増えているというという統計がでていますが、
人間関係をつくれず、苦しんでいる人が、いると思うと、つらい。
家族もどれほどつらいだろう。

いま目の前にいる高齢者の方々は、楽しそう。健康そう。
だけど、きっと、つらいこともいっぱいあって、それを乗り越えてこられたんだと思う。

お元気にされている、高齢者の方々の姿を拝見しながら、
そんなことを考えていました。

＊＊＊

おうちへ戻ると、可愛いお花が咲いているのを見つけました。
実は、今年の夏、母さんが１人で外に出られなくなったので、
花の水やりもこまめにできず、

枯れた葉の始末もできぬまま過ごしていたら、
ぼうぼうになってしまったので、
ほとんど全部、切りおとしました。時間がないので夜中に・・・
土だけになってしまって、全く寂しいところに、咲いてくれたお花。
なんだか、ほっとします。

それから、レモン。
緑のレモンです。

今年は、10こくらい、実をつけてくれました。

ありがとう。



時間をとって、きれいに花壇にして、可愛いお花をたくさん植えたい。