江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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第34号 発達障害児童の支援に関する陳情 (福祉健康委員会�)

2008-11-28 | 障害のこと・精神医療のこと
この陳情も、全会一致で、採択となりました。

私たちの意見開陳。

日本共産党の意見を申し上げます。
前回の委員会での視察先である、江東区子ども発達支援センターは、
大変優れているということを実感いたしました。
専門性が問われているとの声を大事にして、子ども発達センターが開園され、
現在の職員厚生は、療育専門指導員として、障害児心理専門、障害児教育専門、
障害児福祉専門、保育士、言語聴覚士、臨床心理士、発達臨床心理士、作業療法士が、
常勤職員として塩浜、扇橋にそれぞれ19名、18名といるとのこと。
さらに、音楽療法士月4回、理学療法士月6回、造形療法講師月4回、心理・言語療法士月4回の非常勤職員。
あるいは、指導補助、事務補助にアルバイト職員。そして、嘱託医が4人ずつ。
ということで、非常に豊かな職員構成になっていると思いました。

利用できるのは、発達支援が必要とされる子で、通える子であれば、そして、
江東区民であればどの子も受け入れるということで、障害児の親ごさんたちにとって
どんなに心強い存在かと思いました。

障害を持った子どもたちには特別なプログラムでの支援が必要です。
そこにはどうしても専門性が必要です。
早い時期からのサポートが、子どものこれからの長い人生の方向を決めるといっても過言ではありません。
江戸川区での専門家を配置した療育支援センターの設置、そして療育費の助成は急務であると考えます。

よって、今回出されている陳情は、願意妥当であり、採択を望むものです。
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