日比谷野外音楽堂は、歩くのもやっとなくらい、いっぱいでした。
のぼり旗、ショッキングな書き方です。
でも、トイレへ行くこと、食事をとること、着替えること、それらすべてがあたりまえのことだけれど、
障害者にとっては一人ではできないから、手助けをしてもらっているのに、
それを「益」だとみなし、お金を取るようになったのが、この障害者自立支援法であり、
それに対する怒りの大きさが爆発してる、と思いました。
トイレへ行くことが「益」ですか?着替えることが「益」ですか?
「応益負担」は、障害の多い人ほど負担が重くなる仕組みとなり、障害者の暮らしを直撃しています。
障害者自立支援方が成立してから3年。
障害当事者・関係者の集いは幾度となくもたれ、全国各地での運動となりました。
政府は、2007年度には特別対策、2008年度には緊急措置をとらざるを得ませんでした。
しかし、法律ができてすぐに毎年変更しなければならないなんて、あまりにお粗末だと思います。
障害当事者や、関係者との話し合いを持つことなく、机の上でつくられた法律によって、
障害者やその家族、施設を運営する人たちは、大変な思いを強いられています。
これまで何十年も続けてきた施設を解体しなければならない事態に直面している所もあります。
自立支援などと名前をつけながら、自立を阻止する法律は、廃止し、
障害者の権利条約にふさわしい施策を、あらためてつくるべきです。
のぼり旗、ショッキングな書き方です。
でも、トイレへ行くこと、食事をとること、着替えること、それらすべてがあたりまえのことだけれど、
障害者にとっては一人ではできないから、手助けをしてもらっているのに、
それを「益」だとみなし、お金を取るようになったのが、この障害者自立支援法であり、
それに対する怒りの大きさが爆発してる、と思いました。
トイレへ行くことが「益」ですか?着替えることが「益」ですか?
「応益負担」は、障害の多い人ほど負担が重くなる仕組みとなり、障害者の暮らしを直撃しています。
障害者自立支援方が成立してから3年。
障害当事者・関係者の集いは幾度となくもたれ、全国各地での運動となりました。
政府は、2007年度には特別対策、2008年度には緊急措置をとらざるを得ませんでした。
しかし、法律ができてすぐに毎年変更しなければならないなんて、あまりにお粗末だと思います。
障害当事者や、関係者との話し合いを持つことなく、机の上でつくられた法律によって、
障害者やその家族、施設を運営する人たちは、大変な思いを強いられています。
これまで何十年も続けてきた施設を解体しなければならない事態に直面している所もあります。
自立支援などと名前をつけながら、自立を阻止する法律は、廃止し、
障害者の権利条約にふさわしい施策を、あらためてつくるべきです。
このブログの内容、とても興味があります。
自分も数か月前までは、1割負担でした。自分の場合、1回につき診察・薬を含めて1000円強です。交通費を含めたら2000円を超えます。
時々体調が悪くなって病院に行くのとは違って、精神科・心療内科での治療は長期に渡るものです。
18歳から精神科に通院をし始めて、辛い思いをしたこともありました。
自分は20歳の時に、てんかん「全般性強直間代発作(大発作)」で倒れました。それからは1日に3回の服薬が必要で、それを続けなければいつ倒れるか分からない、という状態です。
でも、どうしてもその2000円がなくて、1日3回の薬を2回にして、お金が工面できる数日間をごまかしていた、ということもありました。
そのごまかしている間、「倒れてしまうんじゃないか」という恐怖にビクビクしながら過ごすこともありました。
実際、治療を中止した人もいるようです。
一応のこの法の趣旨である、「障害者の自立を促す」というものとは正反対のものであって、まるで「定期的・長期的に金のかかる患者はいらない」と言われているようです。
このような事態は、この法が成立する段階で容易に想定できたはずです。それを想定できていながら強行したということは、まるで国から死刑宣告を受けたようです。
--近況報告です。--
一人暮らしにも段々なれてきました。金銭管理も身に付いたようで、入院費の分割分などを払ってもなんとか生活している状態です。
間宮議員に相談したころは、周辺住民の騒音などで自宅に居場所を見失い、入院した病院でも居場所を見つけることができずで、ちょっと大袈裟に聞こえるかも知れませんが、あの時手を差し伸べてくれる人がいなければ、今生きていたかさえ疑問です。
本当にありがとうございました。
季節の変わり目だからでしょうか、今も少し生きる意欲のようなものが湧いてこない感じはしますが、なんとかがんばろうと思います。
(もし不適切な内容がありましたら、お手数ですが、削除・編集お願いします)
あなたが生きていることが、大事なことです。
今生きる意欲がわかないのは、季節の変わり目だからですよ。
このところ、具合のあまりよくない人が増えています。
もう少しすれば、また元気になるから、
今は楽しいことを見つけながら、時を過ごしてね。
1日3回の薬を2回にして・・・ぐっさんは大変な思いをしてきたんですね。
国の冷たさを知っている人だから、その声はとても重みがあります。
あまりにひどい国のやり方、かえさせようね。