江戸川区議会議員 間宮由美のblog * ひとりじゃないよ。プロジェクト*

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SOSシートと65才以上の健診について(7月の熟年者特別委員会)

2010-07-23 | 介護・医療・高齢者のこと

その後、執行部報告の中で「SOSシート」と健診についての報告がありました。

SOSシートについて
■今年度については、70歳以上の単身高齢者で、すこやか熟年課のほうでやっているひとり暮らし調査の対象者、約12,000人に対して、このSOSシートを配る。10月中に予定。

■SOSシートの中身は、救急隊の要請があった際、緊急連絡先や主治医の情報が救急隊員にすぐ伝わることで、医療機関への搬送が速やかに行われるようになることをねらいとして、
氏名、住所、生まれ年、連絡先、かかりつけの主治医の先生、連絡先を書いておく。

■担当の地域包括支援センターの電話番号を入れて、冷蔵庫のわきにでも張ってもらう。この冷蔵庫に張るということを共通認識にして、区内の全消防署に周知をしていく。

■今年の2月、医師会の地域包括支援センターが地域の方を集めました地域ネットワーク支え合い会議という会議で、江戸川消防署の職員、ドクターなどの意見を参考にして、江戸川区医師会のほうが考案をしたというもの。


75才以上の長寿健診と、65歳から75歳未満の国保健診について。
■65歳以上の健診は、平成20年度から、各保険者が実施するということになり、後期高齢医療、国民健康保険、それぞれ事業者が行うことになる。

■区としては同様に健診を行い、後期高齢の対象の75才以上については、48,562人、国民健康保険対象の65歳から75歳未満については52,453人、合わせて約10万人の方に、本日、7月23
日受診券を直接お送りした。

■健診の方法としては、平成19年度までは江戸川区で65歳以上の方について熟年健診という形で健診を行っていたが、それと同様に、受診券をお送りし、身近な区内の医療機関、220余の委託の医療機関に受診券をお持ちいただいて受けていただく。

■身近なかかりつけ医のお医者さんで診ていただけるということで、非常に熟年の方に好評をいただいている健診である。

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