(長くてごめんなさい。やっぱりホームページが必要ですね。パンジーはうちの子です。)
新しいメンバーになって初めての委員会です。
冒頭、「委員会視察については、委員会後の協議会でおこなう」と、委員長から話されたので、
私は、「区民の税金を使っておこなう視察であるので、傍聴のできない協議会ではなく、
傍聴のできる公式の委員会でこそ話し合うべき」と申し上げましたが、「聞き置く」
ということのみで終わっています。毎年毎年言い続けてきたこの件を、今年は
何とか改善に向けていきたいと思います。
■1:執行部からの報告
①新検診体制について。
②障害者自立支援法の抜本的見直しに向けた緊急措置について。
・事業者へ経営基盤の強化のための「通所サービスに関わる報酬単価の
約4%引き上げ」(20年4月実施)。
・利用者負担の見直し。(20年7月実施)。
月額上減額を所得に応じて、軽減。
とくに、課税世帯で、年収約890万円以下の世帯にも、軽減が拡大されたことにより、
ほとんどの世帯に軽減が適用されるようになる。
また、世帯の見直しをし、これまで、世帯全体の収入を見ていたものを、
これからは、基本は本人とすることにする。
(障害者自立支援法ができてから、あまりにひどいこの制度の改正に向けて、
多くの障害者のみなさんの運動がありました。今回大幅に改定されたことをどんなに
喜ぶことだろうと、報告を聞きながら思っていました。
しかし、容易に大変になることがわかっていることを、平気でこのように制度化してきた
国のやり方は、まったくおかしいと思います。)
③認証保育所の開園「なないろ保育園」株式会社とことこ(篠崎町1-155-2)
ジャングル保育園での認証取り消しがあったが、江戸川区の認証保育所の実態は
どのように把握されているか、
ときいたところ、第3者機関により適切におこなっているとのこと。
これについては、さらに実態をつかめるようにしていきたいと思います。
■2:陳情の審査
出されている陳情は3本です。本日は1回目の審査なので、資料請求となります。
①22号「都立墨東病院の地方独立行政法人化に反対し、都立直営で存続させる陳情」
署名の追加あり、2,257名分となりました。
・「都立病院の改革の方針を示す「都立病院改革実行プログラム」が、今年1月に策定され、
焦点となっていた独立行政法人化についての方向も示されていると思うので、この
「都立病院改革実行プログラム」の関係部分
・「都立病院経営委員会」の答申を受けて、都が出した方針。
②31号「福祉人材の確保に向けた施策の充実を求める陳情」
・陳情原文にでている「東京都福祉協議会が、民間社会福祉施設を対象に実施した現況調査」
・記書き1にある、江戸が沸くとしての福祉人材確保についての考え方
③32号「江戸川区立保育園民営化計画に対する陳情」
署名の追加あり、15,518名分となりました。
陳情書が出された2月には「423名分」だった署名数が、
今回「15,518名分」という報告に、
委員会室は、おおっーというどよめきが起こりました。
陳情者の方々の切実さが、数にもなって伝わってきた瞬間だったと思います。
資料請求は、生活者ネットの委員からは・他区の公立保育園の民営化の状況、
・今まで民営化された保育園への応募状況
公明党の委員からは・保護者への説明不足と書かれているが、保護者へ一番初めに出される資料
私からは4点。
・当該園を対象にした、これまでの説明会のそれぞれの回数と参加者数、
区の行なった説明、参加者から出された意見・質問。記録があれば記録を
・大東市、横浜市の裁判の結果
・葛西・新堀おひさま保育園の園長の在園期間
・おひさま保育園における保育士の年齢構成、経験年数、職員配置
■3:その他
私から3点うかがいました。
①後期高齢者制度での保険料額の決定通知について。→7月中旬に一人ずつ発送する。
②5/22の介護保険事業計画等改定検討委員会の内容について。→傍聴については認める。
自己紹介や調査報告書についての説明などがあった。まとまり次第ホームページに載せる。
③耐震化工事に伴う建て替え工事中の保育園で、
窓の高さが、子どもの背丈からはかなり高い位置にあると聞いているが、
どうしてそのようなつくりになったのか。
→ここは2期工事に分けて、現在1期が完成し、6/2から保育が開始されている。
園舎については、保護者にも見てもらっている。
1階は、掃きだし口などがある。2階は、採光や安全を考えてつくった。
近隣の目もあり、のぞくような格好ではいけないので、配慮したが、そんなに高い位置ではない。
新しいメンバーになって初めての委員会です。
冒頭、「委員会視察については、委員会後の協議会でおこなう」と、委員長から話されたので、
私は、「区民の税金を使っておこなう視察であるので、傍聴のできない協議会ではなく、
傍聴のできる公式の委員会でこそ話し合うべき」と申し上げましたが、「聞き置く」
ということのみで終わっています。毎年毎年言い続けてきたこの件を、今年は
何とか改善に向けていきたいと思います。
■1:執行部からの報告
①新検診体制について。
②障害者自立支援法の抜本的見直しに向けた緊急措置について。
・事業者へ経営基盤の強化のための「通所サービスに関わる報酬単価の
約4%引き上げ」(20年4月実施)。
・利用者負担の見直し。(20年7月実施)。
月額上減額を所得に応じて、軽減。
とくに、課税世帯で、年収約890万円以下の世帯にも、軽減が拡大されたことにより、
ほとんどの世帯に軽減が適用されるようになる。
また、世帯の見直しをし、これまで、世帯全体の収入を見ていたものを、
これからは、基本は本人とすることにする。
(障害者自立支援法ができてから、あまりにひどいこの制度の改正に向けて、
多くの障害者のみなさんの運動がありました。今回大幅に改定されたことをどんなに
喜ぶことだろうと、報告を聞きながら思っていました。
しかし、容易に大変になることがわかっていることを、平気でこのように制度化してきた
国のやり方は、まったくおかしいと思います。)
③認証保育所の開園「なないろ保育園」株式会社とことこ(篠崎町1-155-2)
ジャングル保育園での認証取り消しがあったが、江戸川区の認証保育所の実態は
どのように把握されているか、
ときいたところ、第3者機関により適切におこなっているとのこと。
これについては、さらに実態をつかめるようにしていきたいと思います。
■2:陳情の審査
出されている陳情は3本です。本日は1回目の審査なので、資料請求となります。
①22号「都立墨東病院の地方独立行政法人化に反対し、都立直営で存続させる陳情」
署名の追加あり、2,257名分となりました。
・「都立病院の改革の方針を示す「都立病院改革実行プログラム」が、今年1月に策定され、
焦点となっていた独立行政法人化についての方向も示されていると思うので、この
「都立病院改革実行プログラム」の関係部分
・「都立病院経営委員会」の答申を受けて、都が出した方針。
②31号「福祉人材の確保に向けた施策の充実を求める陳情」
・陳情原文にでている「東京都福祉協議会が、民間社会福祉施設を対象に実施した現況調査」
・記書き1にある、江戸が沸くとしての福祉人材確保についての考え方
③32号「江戸川区立保育園民営化計画に対する陳情」
署名の追加あり、15,518名分となりました。
陳情書が出された2月には「423名分」だった署名数が、
今回「15,518名分」という報告に、
委員会室は、おおっーというどよめきが起こりました。
陳情者の方々の切実さが、数にもなって伝わってきた瞬間だったと思います。
資料請求は、生活者ネットの委員からは・他区の公立保育園の民営化の状況、
・今まで民営化された保育園への応募状況
公明党の委員からは・保護者への説明不足と書かれているが、保護者へ一番初めに出される資料
私からは4点。
・当該園を対象にした、これまでの説明会のそれぞれの回数と参加者数、
区の行なった説明、参加者から出された意見・質問。記録があれば記録を
・大東市、横浜市の裁判の結果
・葛西・新堀おひさま保育園の園長の在園期間
・おひさま保育園における保育士の年齢構成、経験年数、職員配置
■3:その他
私から3点うかがいました。
①後期高齢者制度での保険料額の決定通知について。→7月中旬に一人ずつ発送する。
②5/22の介護保険事業計画等改定検討委員会の内容について。→傍聴については認める。
自己紹介や調査報告書についての説明などがあった。まとまり次第ホームページに載せる。
③耐震化工事に伴う建て替え工事中の保育園で、
窓の高さが、子どもの背丈からはかなり高い位置にあると聞いているが、
どうしてそのようなつくりになったのか。
→ここは2期工事に分けて、現在1期が完成し、6/2から保育が開始されている。
園舎については、保護者にも見てもらっている。
1階は、掃きだし口などがある。2階は、採光や安全を考えてつくった。
近隣の目もあり、のぞくような格好ではいけないので、配慮したが、そんなに高い位置ではない。
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