■ 第80号 江戸川区立保育園の民営化を協議する場を設け検証しないうちは、新たな民営化園を提案しないことを求める陳情
署名の追加 印あり0印なし241人 合計
子育て支援矢野課長 間宮委員からの話からご説明させていただく。区立保育園の退職と今後の民営化の予定ということだが、保育士の定年退職の状況はここに書かせていただいた。民営化の予定については、進め方にそっていきたい。
松本保育園が選定された理由は、選定により進めさせていただくが、そこに抜粋として書かせて頂いた。
民営化の地域バランス。事務所管内では、3ページにずを添付。
小松川第3保育園を区立園として開園した経緯は、これまでも説明したが、平成2年に都区間で締結された協定に基づき、保育園の設置したものである。設置後の財産権は、建物は区財産。土地は、都財産ということで、土地の活用について、用地使用料の取り扱いというのがあり、法人運営であると権利金を含む多額の有償貸付ということであるので、やむをえず、区立保育園として開園したところである。
おひさま保育園の年齢と職員配置ということで、増配置も含めてということだが、10月現在の正規保育士の数を掲載している。9園であるが、基準職員は142人のところ、63人の増配置をしている。205人を保育士として配置しているところである。
年齢構成であるが、増配置も含めてということであるので、全職員の平均年齢は31歳。
給食委託業者と搬入先ということだが、3事業者に法人としては、契約を結んでいる。食材搬入先の考え方だが、それぞれの取引業者選定基準というのがありそれに基づいてやっている。
稲宮委員からの質問に対して。民営化に対する引き継ぎに関してということだが。どういうことをやっているかを書かせていただいた。あくまで子どもの利益が最優先されるようなきめ細かな引き継ぎを行なっているところである。引き継ぎ計画書をつくり、いつでも保護者が見れるようにしている。内容については具体的にこのようにやっている。
民営化でのサービス向上ということについては、民営化については、できる限り区立保育園の運営を継承していくということが保護者の願いでもあるので、極度の変化を付けないでほしいという願いもあるので、できる限り継承していくという考えである。ただ、延長保育については、各園ともその辺お希望も多いので、今までやっていなかったところについては、新たなサービスとしてやっている。また、リトミックについては、民営化後ある程度安定してきた段階で、できるだけ進めていきたい。
今後の民営化の委託先、現在は、民営化の進め方に従って進めていく。
民営化園の決定時の保育需要調査ということだが、これはあくまでも区立保育園で運営していたものを民営化で行なうということなので、そのための需要調査は行っていない。
間宮委員 頂いた資料のうち、今日は3点についてお伺いしたい。
1点目は、松本保育園が選定された理由について。
様々な要因を総合的に勘案して決めるということだが。具体的にはわからない。
なぜ、この園が選ばれるのか?それを聞きたいという思いは至極当然のことだと思う。しかし、総合的に勘案してということだけでは、なぜ選ばれたかについては、わからない。
たとえばここに、様々な要因の中の、具体的なことが書かれているが、保育士や施設の状況、あるいは、保育需要など、様々な要因を勘案してとあるので、ではたとえば保育士の状況が何がどうだったから民営化園になったのか。あるいは、施設の状況。これは、何がどうだったから、民営化園に選ばれたのか。保育需要については、何がどうだったから、民営化園にえらばれたのか。ここをもう少し具体的にお示しいただきたい。
2点目には、小松川第3保育園についてだが、地域開発要項に則って、区運営と法人運営が書かれている。無償貸付、また無償使用許可、または、有償貸付ということで書かれているが、わかりやすくご説明を。
子育て支援課長 松本保育園について。総合的な判断ということだが、1個1個ということではなく、対象は全園ということ。区立47園全園を対象にしながら、保育園の状況、地域の状況、将来にわたってどうなるのかということも入ってくるが、保育士の状況というのはあくまでも、園数を決めるときの対象と考えている。そういう諸々のことを総合的に見させていただいているということで、なにをどこでどうなっているということではなく、保育の実施者として、区が責任を持って決めさせていただいている。
間宮委員 松本保育園の選ばれた理由、これについてはやはり良くわからない。
保育士さんについては、園数を決めるときの対象にしているということだが、それ以外にも、施設や保育需要など、勘案をするということ、もう少し具体的に、私たちや、関係者、利用者の方々が、知ってはいけないのであろうか。そこに預けている親ごさんたちがいるわけで、また、そこに働いている方がもいるわけで、もう少し詳しくお聞かせいただくことは必要ではないかと私は思っている。
子育て支援課長 園選定については、多角度から選定させていただいている。
保育の実施者としての責任として実施させていただいている。
小松川第3保育園の区立でやった場合の無償、んを必要とする。
福祉保険局や住宅局は、無償化でもいいのではないかと、今の時代の状況の中でいわれていたが、財務局の方が反対をされている。今の段階では多額の権利金を使うということ、それを区が肩代わりするかどうかということもある。そういう判断もあり、区立保育園としてやった。
間宮委員 全園民営化する予定であるとの方向が示されながら、都営住宅下の小松川第3保育園については、区立でつくったことは、やむを得ずといういきさつが話された。では、やむを得ずというのであれば、今後、「全園民営化」という区の方針は、やむを得ない場合もあれば、撤回するととらえてよいのか。
子育て支援課長 現時点で、小松川第3保育園を民営化でやるといったときに、そこの園について、私どもがやり取りをした経緯であるので、他の園のことについては、この話とは違い、現時点では全園対象にやっていくということである。
間宮委員 3点目は配置図であるが、これを見ると、地区でいうと中央地区で3園。鹿骨にも3園。小岩地区にも2園。ただ、葛西地区の中で、東西線より北側には4園あるが、南側には0。東部地区に至っても0園。小松川地区も0園。これで地域バランスがとれていると見れるのかどうか。ここをどう考えた良いか。
子育て支援課長 ここにないから、バランスが悪いとは私どもは考えていない。今後順次やっていくという形になる。
間宮委員 順次やっていただかない方が私はいいと思っている。
鹿骨地域には、区立保育園は無くなるが、これについてはどのようにお考えになるか。区立園を選びたいという思いには、どう応えるのか。
子育て支援課長 鹿骨地区には区立がないではないかということだが、鹿骨おひさま保育園20園から開園したときにも、委員会でも色々ご説明し、ここに決定させてていただいた経緯もお話させていただいた。鹿骨地域1園しか、当時、区立保育園がなかったので、そこをあえてということであったわけあるが、そのときにもご理解頂いたと思っている。
間宮委員 鹿骨地域の人は、区立に行きたいなら、少し遠くても我慢して、ということを初めから強いるということなのか。
たとえば、今回頂いた資料のうち、3点だけを見ても、いろいろな疑問がわいてくる。
今回の陳情は、民営化を協議する場を設けて検証してほしい、それをしないうちには、新たな民営化園を提案しないでほしいというこの陳情は、願意妥当であると思う。
生活者ネット・無所属クラブの稲宮委員からは、引き継ぎについては、すべて区立水準を満たしているという判断か。給食については、区立園では除去色と代替食をうまく組み合わせて、ていねいに対応しているのではないか。民営化園は22年度までしか出されていない。23年度は何園という計画もブラックボックスのようになっている理由。今後に民営化計画については、どこでどのように公表していくのか。ということについて質問がありました。
子育て支援課長 区立の水準をどこに置くかということ。保育指針にのっとったこと、
区立園で今までやっていたことは、やろうということ。
保育川田課長 区立もていねいにしているが、違いはどこかというと、区立の場合は、園には、調理士はいるが、栄養士はいない。おひさまには、栄養士もいるので、その現場での直接の判断があり、除去代替えの代替えをやったり、しているということ。区立は、どちらかというと、全体的には、除去食を主としてやっている。
子育て支援課長 前回全部代替食でやっているという誤解を受ける表現だったかもしれないが、もちろん、保護者の方との話し合いもする。どういう状況が一番いいかということを話した上で、代替食が可能なら、代替食をやる、除去食でできるなら除去食でやる、それはそれぞれの話し合いの中で決定していくということで、何でもかんでも代替食でやるということではないので。
子育て支援課長 保育計画が22年度までであったが、次世代も21年度までということもあり、保育計画もあらためてつくり直す。保育計画だけでつくるか、あるいは次世代に載せるかは、きちんとした形で示す。
今の段階ではブラックボックスで、次世代も保育計画も途中で終わっている。保育所の増設や認証保育所などいろいろなものをさらに拡大したいと思うのであらためにきちんと出す。
稲宮委員 これまで民営化について不安の声が大きかった中で、何の告知もないまま該当園が発表されているということは、さらに不安をあおることになるのではないか。これは民営化の検証をするまでは、新たな民営化園を提案しないという陳情である。この区のすすめ方は問題あると思う。今後民営化をさらに進めるということであるので、ここで、当事者を入れた協議機関をきちっとつくって、今年、おひさま園もすべて第3者評価が初めてでてくるわけなので、その評価もみんなで確認しながら、民営化の検証をするということは必要である。協議会の設置、当事者参加をぜひやっていただいて、民営化を進めていくためにも、ここはきちんと検証すべきだと思う。
須賀(精)委員 この陳情の主旨を良く理解した上での議論を進めていただきたいと思う。この中では、民営化の是非は問うていないわけであり、この65号の関連の陳情であるので、先ほど65号は速やかな結論ということなので、これも会派に持ち帰り充分議論を尽くしてなるべく早めに、結論を出すようにしてほしい。
委員長 結論を早くということだが、
中道委員 これも65号と関連するので、おっしゃるように直ちに採決を図るべきと思う。
田中委員 65号のときに発言したが、類似の陳情ということで、陳情者に議会に来ていたいて、お話を聞く機会を持っていただいてから、採決にするということでも決して遅くはないのではないかと思う。私の希望は伝える。
間宮委員 私も田中委員の意見に賛成です。陳情者の方に来ていただいてお話を聞くということは大切だと思うことと、こちらについては、前回出されて、今回たくさん資料頂いたが、まだすべてについて討論をしてはいない。討論をきちんとしてからということだと思うので、田中委員の意見に賛成。
委員長 65号は、次回結論出すということでご意見いただいたが、80号についても合わすという意見があったが、まだ審議をしたいという意見もあるので、65号については、次回意見を頂くと。遅くとも1定までにはまとまれば、結論を出すということで、65号はいずれにしても意見開陳をするということでまとまったので・・・どうですか80号については。
では、65号についても80号についても、第1定を目指してという方向でいかがか。その間に議論していただいて。
間宮委員 きちんと話がされればその方向でいいのだと思うが。先ほどから出されている陳情者をお呼びしてということは、以前からお伝えしている。ぜひその方向は考えてほしい。
田中委員 いたずらに延ばすことではない。同類の陳情。署名も集まっているので、せめて一度くらいは聞く機会があってから意見開陳ということでもいたずらに結論を遅くするということではない。
委員長 とにかく竹内委員も欠席ですので、持ち帰って、よく検討してもらい、
考え方を・・そういう方向で・・・。
署名の追加 印あり0印なし241人 合計
子育て支援矢野課長 間宮委員からの話からご説明させていただく。区立保育園の退職と今後の民営化の予定ということだが、保育士の定年退職の状況はここに書かせていただいた。民営化の予定については、進め方にそっていきたい。
松本保育園が選定された理由は、選定により進めさせていただくが、そこに抜粋として書かせて頂いた。
民営化の地域バランス。事務所管内では、3ページにずを添付。
小松川第3保育園を区立園として開園した経緯は、これまでも説明したが、平成2年に都区間で締結された協定に基づき、保育園の設置したものである。設置後の財産権は、建物は区財産。土地は、都財産ということで、土地の活用について、用地使用料の取り扱いというのがあり、法人運営であると権利金を含む多額の有償貸付ということであるので、やむをえず、区立保育園として開園したところである。
おひさま保育園の年齢と職員配置ということで、増配置も含めてということだが、10月現在の正規保育士の数を掲載している。9園であるが、基準職員は142人のところ、63人の増配置をしている。205人を保育士として配置しているところである。
年齢構成であるが、増配置も含めてということであるので、全職員の平均年齢は31歳。
給食委託業者と搬入先ということだが、3事業者に法人としては、契約を結んでいる。食材搬入先の考え方だが、それぞれの取引業者選定基準というのがありそれに基づいてやっている。
稲宮委員からの質問に対して。民営化に対する引き継ぎに関してということだが。どういうことをやっているかを書かせていただいた。あくまで子どもの利益が最優先されるようなきめ細かな引き継ぎを行なっているところである。引き継ぎ計画書をつくり、いつでも保護者が見れるようにしている。内容については具体的にこのようにやっている。
民営化でのサービス向上ということについては、民営化については、できる限り区立保育園の運営を継承していくということが保護者の願いでもあるので、極度の変化を付けないでほしいという願いもあるので、できる限り継承していくという考えである。ただ、延長保育については、各園ともその辺お希望も多いので、今までやっていなかったところについては、新たなサービスとしてやっている。また、リトミックについては、民営化後ある程度安定してきた段階で、できるだけ進めていきたい。
今後の民営化の委託先、現在は、民営化の進め方に従って進めていく。
民営化園の決定時の保育需要調査ということだが、これはあくまでも区立保育園で運営していたものを民営化で行なうということなので、そのための需要調査は行っていない。
間宮委員 頂いた資料のうち、今日は3点についてお伺いしたい。
1点目は、松本保育園が選定された理由について。
様々な要因を総合的に勘案して決めるということだが。具体的にはわからない。
なぜ、この園が選ばれるのか?それを聞きたいという思いは至極当然のことだと思う。しかし、総合的に勘案してということだけでは、なぜ選ばれたかについては、わからない。
たとえばここに、様々な要因の中の、具体的なことが書かれているが、保育士や施設の状況、あるいは、保育需要など、様々な要因を勘案してとあるので、ではたとえば保育士の状況が何がどうだったから民営化園になったのか。あるいは、施設の状況。これは、何がどうだったから、民営化園に選ばれたのか。保育需要については、何がどうだったから、民営化園にえらばれたのか。ここをもう少し具体的にお示しいただきたい。
2点目には、小松川第3保育園についてだが、地域開発要項に則って、区運営と法人運営が書かれている。無償貸付、また無償使用許可、または、有償貸付ということで書かれているが、わかりやすくご説明を。
子育て支援課長 松本保育園について。総合的な判断ということだが、1個1個ということではなく、対象は全園ということ。区立47園全園を対象にしながら、保育園の状況、地域の状況、将来にわたってどうなるのかということも入ってくるが、保育士の状況というのはあくまでも、園数を決めるときの対象と考えている。そういう諸々のことを総合的に見させていただいているということで、なにをどこでどうなっているということではなく、保育の実施者として、区が責任を持って決めさせていただいている。
間宮委員 松本保育園の選ばれた理由、これについてはやはり良くわからない。
保育士さんについては、園数を決めるときの対象にしているということだが、それ以外にも、施設や保育需要など、勘案をするということ、もう少し具体的に、私たちや、関係者、利用者の方々が、知ってはいけないのであろうか。そこに預けている親ごさんたちがいるわけで、また、そこに働いている方がもいるわけで、もう少し詳しくお聞かせいただくことは必要ではないかと私は思っている。
子育て支援課長 園選定については、多角度から選定させていただいている。
保育の実施者としての責任として実施させていただいている。
小松川第3保育園の区立でやった場合の無償、んを必要とする。
福祉保険局や住宅局は、無償化でもいいのではないかと、今の時代の状況の中でいわれていたが、財務局の方が反対をされている。今の段階では多額の権利金を使うということ、それを区が肩代わりするかどうかということもある。そういう判断もあり、区立保育園としてやった。
間宮委員 全園民営化する予定であるとの方向が示されながら、都営住宅下の小松川第3保育園については、区立でつくったことは、やむを得ずといういきさつが話された。では、やむを得ずというのであれば、今後、「全園民営化」という区の方針は、やむを得ない場合もあれば、撤回するととらえてよいのか。
子育て支援課長 現時点で、小松川第3保育園を民営化でやるといったときに、そこの園について、私どもがやり取りをした経緯であるので、他の園のことについては、この話とは違い、現時点では全園対象にやっていくということである。
間宮委員 3点目は配置図であるが、これを見ると、地区でいうと中央地区で3園。鹿骨にも3園。小岩地区にも2園。ただ、葛西地区の中で、東西線より北側には4園あるが、南側には0。東部地区に至っても0園。小松川地区も0園。これで地域バランスがとれていると見れるのかどうか。ここをどう考えた良いか。
子育て支援課長 ここにないから、バランスが悪いとは私どもは考えていない。今後順次やっていくという形になる。
間宮委員 順次やっていただかない方が私はいいと思っている。
鹿骨地域には、区立保育園は無くなるが、これについてはどのようにお考えになるか。区立園を選びたいという思いには、どう応えるのか。
子育て支援課長 鹿骨地区には区立がないではないかということだが、鹿骨おひさま保育園20園から開園したときにも、委員会でも色々ご説明し、ここに決定させてていただいた経緯もお話させていただいた。鹿骨地域1園しか、当時、区立保育園がなかったので、そこをあえてということであったわけあるが、そのときにもご理解頂いたと思っている。
間宮委員 鹿骨地域の人は、区立に行きたいなら、少し遠くても我慢して、ということを初めから強いるということなのか。
たとえば、今回頂いた資料のうち、3点だけを見ても、いろいろな疑問がわいてくる。
今回の陳情は、民営化を協議する場を設けて検証してほしい、それをしないうちには、新たな民営化園を提案しないでほしいというこの陳情は、願意妥当であると思う。
生活者ネット・無所属クラブの稲宮委員からは、引き継ぎについては、すべて区立水準を満たしているという判断か。給食については、区立園では除去色と代替食をうまく組み合わせて、ていねいに対応しているのではないか。民営化園は22年度までしか出されていない。23年度は何園という計画もブラックボックスのようになっている理由。今後に民営化計画については、どこでどのように公表していくのか。ということについて質問がありました。
子育て支援課長 区立の水準をどこに置くかということ。保育指針にのっとったこと、
区立園で今までやっていたことは、やろうということ。
保育川田課長 区立もていねいにしているが、違いはどこかというと、区立の場合は、園には、調理士はいるが、栄養士はいない。おひさまには、栄養士もいるので、その現場での直接の判断があり、除去代替えの代替えをやったり、しているということ。区立は、どちらかというと、全体的には、除去食を主としてやっている。
子育て支援課長 前回全部代替食でやっているという誤解を受ける表現だったかもしれないが、もちろん、保護者の方との話し合いもする。どういう状況が一番いいかということを話した上で、代替食が可能なら、代替食をやる、除去食でできるなら除去食でやる、それはそれぞれの話し合いの中で決定していくということで、何でもかんでも代替食でやるということではないので。
子育て支援課長 保育計画が22年度までであったが、次世代も21年度までということもあり、保育計画もあらためてつくり直す。保育計画だけでつくるか、あるいは次世代に載せるかは、きちんとした形で示す。
今の段階ではブラックボックスで、次世代も保育計画も途中で終わっている。保育所の増設や認証保育所などいろいろなものをさらに拡大したいと思うのであらためにきちんと出す。
稲宮委員 これまで民営化について不安の声が大きかった中で、何の告知もないまま該当園が発表されているということは、さらに不安をあおることになるのではないか。これは民営化の検証をするまでは、新たな民営化園を提案しないという陳情である。この区のすすめ方は問題あると思う。今後民営化をさらに進めるということであるので、ここで、当事者を入れた協議機関をきちっとつくって、今年、おひさま園もすべて第3者評価が初めてでてくるわけなので、その評価もみんなで確認しながら、民営化の検証をするということは必要である。協議会の設置、当事者参加をぜひやっていただいて、民営化を進めていくためにも、ここはきちんと検証すべきだと思う。
須賀(精)委員 この陳情の主旨を良く理解した上での議論を進めていただきたいと思う。この中では、民営化の是非は問うていないわけであり、この65号の関連の陳情であるので、先ほど65号は速やかな結論ということなので、これも会派に持ち帰り充分議論を尽くしてなるべく早めに、結論を出すようにしてほしい。
委員長 結論を早くということだが、
中道委員 これも65号と関連するので、おっしゃるように直ちに採決を図るべきと思う。
田中委員 65号のときに発言したが、類似の陳情ということで、陳情者に議会に来ていたいて、お話を聞く機会を持っていただいてから、採決にするということでも決して遅くはないのではないかと思う。私の希望は伝える。
間宮委員 私も田中委員の意見に賛成です。陳情者の方に来ていただいてお話を聞くということは大切だと思うことと、こちらについては、前回出されて、今回たくさん資料頂いたが、まだすべてについて討論をしてはいない。討論をきちんとしてからということだと思うので、田中委員の意見に賛成。
委員長 65号は、次回結論出すということでご意見いただいたが、80号についても合わすという意見があったが、まだ審議をしたいという意見もあるので、65号については、次回意見を頂くと。遅くとも1定までにはまとまれば、結論を出すということで、65号はいずれにしても意見開陳をするということでまとまったので・・・どうですか80号については。
では、65号についても80号についても、第1定を目指してという方向でいかがか。その間に議論していただいて。
間宮委員 きちんと話がされればその方向でいいのだと思うが。先ほどから出されている陳情者をお呼びしてということは、以前からお伝えしている。ぜひその方向は考えてほしい。
田中委員 いたずらに延ばすことではない。同類の陳情。署名も集まっているので、せめて一度くらいは聞く機会があってから意見開陳ということでもいたずらに結論を遅くするということではない。
委員長 とにかく竹内委員も欠席ですので、持ち帰って、よく検討してもらい、
考え方を・・そういう方向で・・・。
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