学校の耐震化 （文教委員会）

中国四川での想像に絶する悲惨な事態に、心からのお見舞いと、
一時も早い救助を望みます。

私が議員になったときから、ずっと追い続けてきたことのひとつが、
学校のトイレの改修と、耐震化です。
多くの方の要望が、そのどちらをも早いペースで進める力になっています。

今日の委員会であらためて、最新の現状と計画についてうかがいました。
耐震診断の結果、補強を必要とする学校は、
小学校７２校中　校、中学校　校中　校、幼稚園は５園中０、となっています。
緊急性の高い学校から毎年行なってきていますので、今残っている学校は、
緊急度の低い学校であるという説明です。

そして、２０１２年までには、、すべての学校での耐震補強工事を終えるという計画を
もっています。
しかし、災害がいつくるかわからない状態になっており、
子どもの命をぜったいに守るためにも、また、災害時の地域の避難所となっている点からも、
計画があるからいいということにせず、前倒しをしてでも計画を早めることを要望しました。