脊髄小脳変性症のSさん。地域のアパートで、一人暮らしをしていました。
ここのところ、とても具合が悪くなりました。
肺炎を繰り返し、熱が出て、入退院を繰り返している状態です。
Sさんが、これからどこでどうやって暮らしていくか、そのことを気にかけてくださり、
障害を持つ人自身が立ち上げたNPO、障害者の自立をかかげて活動をしている
「STEPえどがわ」さんが、相談にのってくださっています。
今日は、集団で話し合う2回目です。
STEPのみなさんがいつも言うのは、「Sさん自身がどう思っているか。」
本人の気持ちを大事に考えようとすることが貫かれています。
「たとえば、親が入院したら、障害を持つ子どもも入院をしなければならないのか。
親が死んだら、子どもも死ななければならないのか。
そうではない。そうではないのに、地域でフォローできる体制がないために、
親の道連れにされて死んでいった障害者が、たくさんいるのだ。」
だから、地域での体制をつくろうと、がんばっている方々です。
Sさんの思いを一番に考える。
今週末、直接病院に会いに行ってくれます。
障害者が地域で生きる。
そのために、まだまだ、変えていかなければならないことがたくさんあります。
しかし、こうして活動している方たちがいることは、
確実に、大きな1歩をつくり出しているのだと感じます。
ここのところ、とても具合が悪くなりました。
肺炎を繰り返し、熱が出て、入退院を繰り返している状態です。
Sさんが、これからどこでどうやって暮らしていくか、そのことを気にかけてくださり、
障害を持つ人自身が立ち上げたNPO、障害者の自立をかかげて活動をしている
「STEPえどがわ」さんが、相談にのってくださっています。
今日は、集団で話し合う2回目です。
STEPのみなさんがいつも言うのは、「Sさん自身がどう思っているか。」
本人の気持ちを大事に考えようとすることが貫かれています。
「たとえば、親が入院したら、障害を持つ子どもも入院をしなければならないのか。
親が死んだら、子どもも死ななければならないのか。
そうではない。そうではないのに、地域でフォローできる体制がないために、
親の道連れにされて死んでいった障害者が、たくさんいるのだ。」
だから、地域での体制をつくろうと、がんばっている方々です。
Sさんの思いを一番に考える。
今週末、直接病院に会いに行ってくれます。
障害者が地域で生きる。
そのために、まだまだ、変えていかなければならないことがたくさんあります。
しかし、こうして活動している方たちがいることは、
確実に、大きな1歩をつくり出しているのだと感じます。
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