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2011-

エビータ

2013-01-11 07:32:48 | 日記
去年33年ぶりに再演されて、
今月の26日にクローズしちゃうというので、

こりゃ観ておこうと、5列目センターを当日の半額でゲット。

アーチーチーのリッキーマーティンが降板?しちゃったからなのか
思わぬ良席でビックリ。

10年以上前だけど
日本版と、マドンナの映画版を見たことあるので
大丈夫かなーと思いつつの観劇。

音楽は、
「オペラ座の怪人」や「キャッツ」のアンドリューロイドウェーバー。

この2作より、不協和音やメロディラインがずっと難しいような。

日本版よりセットがリアルで、
もちろんアンサンブルも色んな人種の人がいて、

なかでもエビータ役の人はホントにアルゼンチン人で
なんだかお顔もエビータに似てたなあ。

何が違うって歌がすっごく上手(わかる人にはわかるはず)。

プラス、

日本版だと共感を得ないといけないからか何なのか
エビータのカマトト臭さが全然なくて
最初からギラギラとカラッとしてて良かったなあと。

それと、
私実際にアルゼンチンのエビータが演説したバルコニーも見てるしね。
感じ方が変わったのかも。

とは言え、

二幕最初のバルコニーでピークが終わってしまうので
最後の盛り上がりにちょっと欠けて
1年持たないのわかるような気がする・・なんて思ったり。

そんなでも歌とダンスのレベル超高いかんね。

2年前から比べて
やっぱり入れ替わりあるもんねえ。

大変だ。
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