『消しゴムはんこで作る stamp zoo』動物はんこ& つれづれ対馬日記

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多摩動物園のトークイベントに参加してきました★

2009-01-18 01:42:00 | ちょっと道草★無用の用★

 

            

1月16日、新宿ジュンク堂書店のカフェスペースにて、多摩動物園開園50周年記念トークイベントが開催されました。

パンフレットのほかに、ピンバッジ、缶バッジ2種類もおまけでもらえました。わーい

(ZOOネットのページ→★

テーマは「動物と動物園の仕事を若手職員が熱く語ります!」。

出演は、園長の土居利光、渡辺良平(昆虫園飼育展示係)、杉森理(動物病院係)、野本寛二(北園飼育展示係)。

飼育員さんならではの楽しくためになるお話がたくさん聞けて、楽しかったです

例えば、昆虫園担当の渡辺さんは、グローワームという、洞窟で生息するホタルのような光を放つ幼虫を育てていらっしゃるのですが、その幼虫に餌を与えるために、洞窟を模した真っ暗な展示場にライトを当てながら、グローワームが自ら作ったつららのような罠に、餌のハエを一匹ずつピンセットでつけていくそうです。

裏のスペースにいるグローワームにも餌を与えるのですが、こちらも同じ作業で5,6、時間かかるとか!朝出勤してから延々と餌やりをしているそうです。

その努力があってこそ、星のように光るグローワームをお客さんは見れるのですね~。

動物病院の杉森さんのお話は、いかに動物に薬を与えるか、のお話でした。

ペットと違って、人間に慣れているわけではない動物園の動物に薬を投与するのはとても大変です。猛獣ならなおさら。麻酔銃や、吹き矢を使うこともあるそうです。

最後に、象の飼育担当の野本さんのお話は、多摩動物園にいるアフリカゾウの4頭のメスについてです。

アコ、マコ、アイ(群馬サファリパークにお嫁入り)、チーキの4頭。

アコとマコは日本最長寿の象です。

みな個性が違うので、そのエピソードがとても面白かった★

例えば、チーキという年上の象はとても礼儀正しい。そのチーキに、「よう!」と軽~いあいさつをしてしまったアイちゃんはボッコボコにされちゃった…という伝説など。

今度見るのが楽しみになってきました。

 

ところで、50周年を記念して、新しい展示施設ができているのです☆

これは多摩ZOOに行かなきゃな~。

 

ジュンク堂は、動物のフィギュアも売っていたりして、ちょうど現品セール!をしていたので、何気なくみていたら、なんとワオキツネザルがいるじゃありませんか!

これは買わなきゃ~★と、衝動買いしてしまいました。

stamp zooのアイドルマスコットにしよ~っと