アジサイの花手水。
その下の水の中に青紅葉が透ける生花はなんとも言えない趣があり心が浄化されるようでした。
本堂の右手に菩提樹、左手に沙羅の木。
残念ながら菩提樹の花は終わり・・・
実がつき始めています。
来年こそは甘い花の香りいっぱいのときに来ようと思いました。
リンデン(common linden)
リラックス効果のあるハーブで花はハーブティーに。
風邪のひき始めや片頭痛に効くといわれています。
眠りを誘う癒しのハーブです。
沙羅の花は咲き始めで可愛らしい蕾もたくさん。
お寺にあるなら、それは沙羅の木と呼ぶにふさわしい気がします。
ナツツバキと言うよりも。
日本ではほとんどのところは夏椿で代用されているそうです。唯一滋賀県の水生植物園の温室に開花する沙羅双樹があるらしいです。何度か行ってるんだけど…気づかなかった。
沙羅双樹には花言葉も無いとか。
不思議。
帰って写真を整理していたら夫もわたしも落ちた花を撮っていなかったことに気がつきました。
一日で落ちてしまう沙羅の花の儚さは今のわたしたちには受け入れ難い情景だったのかも知れないと
そんなふうに思いましたが、その写真を撮り忘れたことは少し残念でした。
アジサイの小道。
アジサイが植えられているところは決して広いスペースでは無いのですが
お手入れ行き届いていてほっこりします。
品種もいろいろありました。
青紅葉は涼しげで梅雨時の蒸し暑さも忘れさせてくれます。
実は小学生低学年の頃、この近くに住んでいて真如堂は遊び場でした。
懐かしい空気感。
夫は初めて来たのだとか。
石畳の道を一歩一歩踏みしめてリハビリ散歩。
夕方近くて本堂のお参りも出来なかったので後日ゆっくり行こうと思います。
梅雨らしい蒸し暑さです。
少しの晴れ間に洗濯物を干して出かけたら
Yahoo天気はハズレ。
結局雨で洗濯し直してます
今日もおつかれさまでした。
のこりの今日と明日が良い日でありますように
いつもたくさんの応援ありがとうございます。