寺宝の数々はもちろん撮影禁止で…
陽が傾き始めて一層鮮やかに
お着物姿で艶やかに
やっと「やっぱり圧巻の永観堂」の紅葉をUPできました(^^;
陽が傾き始めて一層鮮やかに
お着物姿で艶やかに
やっと「やっぱり圧巻の永観堂」の紅葉をUPできました(^^;
「くろ谷さん」さんは実は真如堂から徒歩5分ほどのところにあるんです。
金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は京都では「くろ谷さん」でとおっています。
それも本当の読みは多分「くろたにさん」なんだけど「谷」が濁って「くろだにさん」と呼ぶ人が多いように思います。
義父母が結婚当初くろ谷さんの敷地内のどこかの一軒に住んでいたと聞いています。
夫が生まれる前のことだけど、引越したあともこのお寺へ遊びに行くことがあったそうで、夫はわたしの真如堂の記憶よりももっと微かな記憶を辿りながら境内を歩いてました。
確か池があってな、と言いながら…
「紫雲の庭」は枯山水庭園
特別拝観実施中で御影堂・大方丈・そして庭園を有料で観ることが出来ます
御影堂では貴重な文化財をすぐ近くで観ることが出来ました。
例えば3年ぶりに公開の伊藤若冲の「群鶏図押絵貼屏風」とか
これはユニークな角度から捉えられた鶏がリズミカルに描かれていて一羽一羽につい見入ってしまいました。
他にも運慶作と伝わる文殊菩薩とか…
通常は非公開の虎の襖絵とか…
なんでも新撰組の本陣がここのお寺だったそうで書物の展示もありました。
歴史好きにはたまらないですね。
池のそばの小道を進んで
ひと休み
静かです…
ここは外国人観光客も少なくてほんとに穴場だと思います。
12月8日までライトアップされるので夜間拝観出来ます。池に逆さ紅葉がいっそう艶やかに映るでしょうね。
くろ谷さんのライトアップ日曜日までなので急いで投稿しました。
次回は「やっぱり圧巻の永観堂」の紅葉をお届けしますね。
土曜日には夕暮れに植物園へ。
次回は「思い出の金戒光明寺」の紅葉をお届けしますね。
2年前の投稿ですが菩提樹の頃の真如堂の記事です。
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