今朝、ふと少しだけ
秋の気配を感じたので
そろそろ萩の咲く頃と
「萩の宮」へ出かけて見ました。
あら?
萩の花はまだこれからでした。
喪が明けた今年はあちらこちらの神社を巡ろうと思っていたのに…
もう9月も終わりそう。
萩の宮と言われる梨木神社(なしのきじんじゃ)は京都を代表する萩の名所
昔両親が萩祭りの句会に参加していたこともあり秋の気配を感じるとつい足が向く神社です。
俳句や短歌の短冊が萩の枝に結われて静かに風に揺れる様子はなんとはなしに物哀しくて秋の風情を感じます。
白い藤袴が咲いていました。
染井の井戸でお水を少しいただいて帰りました。
京都三名水のひとつ。
未だ枯れない御神水です。
もちろん此処にも尊い水神さまが宿っておられるのでしょうね。
貴重なお水が後世へ守り継がれていきますように…
知らぬ間に市街化調整区域に指定されていたり崖条例に引っかかったり1年以上なかなか進まなかった話がようやく動き出しました
8月末から家の解体工事が始まったのですが…
なんとなんと井戸が出てきたのです。
30年程前、義父がリフォームしたときにてっきり埋められたと思っていた井戸!
今も石組みが美しい…
まさに井戸には水神さまが宿っておられるのですから
リフォームの過程では簡単には埋められなかったのでしょう。
いつの頃からあったものなのか不明ですが夫が子供の頃には身近なものだったはずだし、私が嫁いだ頃も土間の右手奥にそれは存在していてスイカやキュウリを冷やした記憶も確かにあるのです。
そしてわたしはその珍しい井戸が好きだった。
埋めてしまうのは残念だけれど土地の造成は進んで行くので丁重にお祓いすることになりました。
神聖な井戸は「お祓い」と同時に「息抜き(魂抜き)」が必要なのだそうでパイプを立てて息抜きもすることになりました。
神様が無事に井戸の外へ出られますように。
そしてこれからもここで始まる暮らしを見守ってくださるように。
感謝の気持ちを込めて。
山になるように盛り土をしてそろそろ3週間になろうとしています。
夏休みに会ったのはついこの間だったような気がするけど…
9月も半ばを過ぎました。
11月に東京へ行く予定してます。
楽しみ♡
那須高原で過ごしたという東京家族の三連休のワンシーン♪
9月も半ばを過ぎました。
11月に東京へ行く予定してます。
楽しみ♡
那須高原で過ごしたという東京家族の三連休のワンシーン♪
9月になったと言うだけで夏がすっかり過ぎ去ったような気がして…
夏休みが終わってしまったとがっかりしてる子供の頃の私がいたりして…
テンションだだ下がり
秋の空に数え切れない程のトンボたちが気持ち良さそうに旋回してる。
秋の気配を連れてくる。
洗濯物を干しながらそんな様子を眺めるのは好きかも知れないですけど。
いろんなことが起こり
そして過ぎ去り
また始まる
この夏もそんなふうに目まぐるしく過ぎました。
おかげさまで術後経過も良好。
夫は今日から出勤しています。
さぁ、私も頑張らねば!
物悲しい秋に聞いていたい1曲を