楽しみにしていたことがいろいろあったので。
3歳の姫の七五三とか
ユーミンのコンサートとか
先日の城崎温泉とか…
そうそう夫の誕生日もありました。
タイガースの優勝もありました。
阪神百貨店で優勝記念Tシャツ買いました(笑
6月に母の認知度が衰えてきていることが決定的となりそれから月に1度物忘れ外来に通ってます。
近時記憶の低下、認知症ボーダーラインという診断でした。
内服薬の飲み忘れも月毎に増えて、先月先生に勧められてお薬カレンダーなるものを用意しました。
今週は白内障手術のため入院しているのですが明日退院で迎えに行きます。
帰ってからも1日4回目薬をささないといけないんだけど…
忘れずにそれが出来るのかどうか…
悩ましいところです。
日々の暮らしは決して楽ではないけれど、出来れば優しい笑顔で過ごしたいですよね。
楽しかったこと心に停めて明日からの師走に備えます。
今日は日の入りが一番早い日なんだとか。
早くてもこんな夕暮れなら大歓迎。
温泉でちょいと贅沢な時間を過ごしてきました。
3年ぶりかな?
先付
食前酒の梅酒が美味しかった。
お造り3種盛
酢物 茹で蟹
焼き蟹 陶板焼き
焼き蟹がいちばん甘味があり美味しいよとよく聞きますけど、わたしは酢物 茹で蟹が一番好きかも。蟹味噌が好き。
そろそろいつものようにビールから日本酒へ。
この山廃仕込みの香住鶴が結構お気に入りで酒蔵見学へ行ったことがあるんです(笑
鍋物 蟹すき鍋。
しゃぶしゃぶ〜
茶碗蒸しに雑炊、デザートへと宴は続きました。
コロナ禍の間に温泉街もところどころ変わっていました。
私たちも3年前は外湯へ行くのもなんのその…だったけど。
今は歩くのに時間かかると思って御所の湯の近くのお宿に泊まりました。
でも、結局7つの外湯のうち夫は5つ回ってた(笑
夫婦円満、不老長寿の「鴻の湯」は幸せを招く湯と親しまれています。
わたしは飲み過ぎてたので夕食後は外湯へは行けず(いつもそうなんですけど)3箇所止まりでした。
脳神経内科の先生から麻痺や痺れに温泉はいいよ、と勧めてもらってるので夫が仕事を辞めた時にはもう少し遠くへ、もう少し長めの湯治へ行ってみたいと思ってます。
誰もいない内湯から。
安曇川に面したテラスには淡いブルーのテーブルセット。
川向こうに見える山
少し早めのランチの時間をゆっくり過ごしました。
お肉の味がしっかりしてるハンバーグステーキは手作りっぽい形に仕上げてあって見た目も暖かでした。
30年くらいをタイムスリップしたような店内
そこかしこに飾られていたドライフラワーとか
妙に存在感のある小さな小さなオブジェたちとか…
眺めているとハーブに夢中だった頃のわたしを思い出させてくれました。
居心地良かったんです。
それはオーナーの奥さまの話し方で?
だったかもしれません。
穏やかなきれいな京都弁。
遠いむかし聞いた覚えのある。
「週末寒ぅなるてゆうてますさかい、お身体気ぃつけとぉくれやすね。」
ついつい長居をしてしまいました。
今年はゆずシロップも作ってみました。
部屋中爽やかな香りに包まれてリラックスしながらいい時間を過ごせました♡
安心安全無農薬自家製ゆずでもちろん皮も余すところなく使ってます。
密封保存ビンがゆずシロップです。
ゆず500gは皮と実に分けて皮は細切りにし氷砂糖500グラムで漬け込みました。実、皮、氷砂糖の繰り返しで3段くらい。
今年は比較的キズの少ないゆずが収穫できたのでジャムにしても見た目がきれい。
と自己満足でニコニコ。
皮にはポリフェノールの一種でヘスペリジンと言う成分が含まれていて血管の透過性をバランス良く整えながら強化してくれるらしいです。
冬至にゆず湯に浸かるのは邪気払いとも聞くけれど何より血行が良くなるってことですね。
温まってほかほかになって風邪をひかないように冬を乗り切ろうって。
昨日の朝、青空が見えてたから洗濯物を干そうとしたら雪起こしのような強い風が吹いていて、まさか!?と思ったけど軒下に干すことに。
そしたらお昼過ぎからそのまさかの霰が降りました。
めっちゃ寒い日でした。
長年山裾で暮らしている感はYahoo天気より良く当ります(笑
ゆずマーマレードはいつも喜んでくれる人たちにもプレゼント。
可愛くラッピングしてみました♡
ゆずマーマレードのレシピはほぼ昨年どおりですが昨年より少しだけ甘くしてみました
(グラニュー糖の量を260gから270gに)
11月半ば。
畑の側の柿の木が寂しくなりました。
目眩しそうな11月始めの夏日から一転木枯らしが吹いて一気に落ち葉しました。柿色カーペット。
日本の伝統色は覚えられないほどあってその微妙なニュアンスや文字がとても美しいと思います。
柿色もやっぱりありました。
似た色で洗柿(あらいがき)柿渋色(かきしぶいろ)なんかも。
今年は裏番で柿は数個しか採れませんでした。
数が少ない分大きくて甘い柿が採れたんですけど。
それにしても少な過ぎ。
異常気象の影響もあるんじゃないでしょうか?
京都市内の街路樹は特にイチョウなんかは落葉する前に早々と剪定作業されるので既に寒々しいところが多くあります。
もうちょっと置いてくれたら綺麗なのに…
と思うけど、近隣の苦情があるのかな?
でもなんといっても京都には神社仏閣がたくさんあるし庭園の紅葉は素晴らしく郊外に有名スポットも多いのでこの時期は観光客の方々でどこもかも混んでいます。
日本の紅葉はバリエーション豊かで外国のかたにとっても素晴らしく美しいと評判なのだとか。
たとえば青い瞳で見る紅葉はどんなでしょう?
神秘的なのかも?
わたしが見ている紅葉とはまた違うのかも知れないと思ったりします。
イチョウの葉は黄緑から黄色く染まり銀杏(ギンナン)も黄色系。
桜の紅葉はサクランボのように赤っぽくて
柿の葉は柿色。
もみじのグラデーションにも見惚れます。
木によって発する色々がほんとうに美しい今日この頃です。
まるで異空間。
海を航るようであり
海底に沈んでゆくようでもあり
宇宙を彷徨うようでもあり
時を旅するような…
ユーミンの舞台は聞きしに優るコンサートでした。
ユーミンの歌を聞きながら大人になった。
怖いもの知らずだった子どもは
(だってそばにはいつもかみさまがいたもの)
大人になって大切なものに気づいて
大切な人が増えてって
幸せを守ろうとしても
生きていくには辛いことがほんとに多くて
挫けそうになるのだけれど…
「今出来ること」を精一杯やっていこう。
そして楽しんでいこう。
アンコール曲は
守ってあげたい
優しさに包まれたなら
春よ、来い
そしてダブルアンコールは
瞳を閉じて
でした。
涙、涙…
若い頃に聞いたときと歌詞の重みが違ってる。
優しさとパワーいっぱいもらったひとときでした。
ユーミンありがとーーー
50th Anniversary
松任谷由実コンサートツアー
「The Journey」
ビールかけで騒いでたわけではないけれど
昨夜は知らず知らずの嬉しい夜更かし。
WBCの金メダルからずっと盛り上がってた(わたしの中で)
今年の野球はタイガースの悲願の優勝で
幕を閉じました。
やったぁ〜
一番感動したシーンは4戦目の湯浅投手復帰の一球。
感動のあまり涙。
こんないい試合を見せてもらって
もう優勝なくてもいいわ、と思ったくらい。
それが!
オリックスに勝てたって⁈
ちょっと信じられなかった。
38年ぶりの日本一だって。
すごい!
38年前…
どんな日々を送っていましたか?
あの頃わたしは若かった(笑
その年次男が産まれ…
その次男も今や四児のパパ。
優勝が決まった昨日は
末っ子の姫ちゃんの七五三。
スタジオで写真撮影でした。
38年前には全く想像できなかった未来を
今、生きています。