寒い時期の山麓ハイカイも、毎日は続けられない。
近頃は歩きすぎると腰に来ます。
ということで、たまには読書を
『脱出記』(S.ラウイッツ)
第二次世界大戦中のシベリア強制収容所から脱出
6人の仲間と氷点下のシベリア、灼熱のゴビ砂漠、世界の屋根ヒマラヤ山脈を越え、
6000kを歩いてインドへ逃れる。
俄かに信じがたい人間の執念と英知
追い込まれて発揮する人間の力って、こんなにあるんだろうか?
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『ユナイテッド93』
アメリカの同時多発テロでハイジャックされたが、
唯一標的に達しなかった1機の乗客や関係者の証言と、
刻々と変わる状況経過をまとめた作品です。
乗客たちは、多くの人々をテロの犠牲から護った英雄として描かれています。
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山麓ハイカイつながりでしょうか?
どうも「冒険譚」のような話に目が向いてしまうようです。
二作品に共通するのは、ノンフィクションということと、
事実から時間が経過するとともに、
「超人や英雄」の話としてデフォルメされてきたような気がします。
でも、ワクワクしながら ちょっぴり勇気をもらえた気がしますね。
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そんなことより、
この寒空に街で見かけた。
せめて帽子とマフラーでも・・・どなたか
偶々貴ブログを拝読、記事に惹かれてお気に入り登録させていただきました。興味深く読ませていただきます。よろしくお願いいたします。