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北川民次展

2024-08-05 | 文化・芸術

先月の下旬お友達をお誘いして「北川民次展」を観て来ました

だいぶ以前ですが、姉妹都市交流でメキシコにも一緒に行ったお友達です

彼女は私以上に北川民次の熱心なファンな方

民治の奥様の故郷、愛知県瀬戸市との関わりなど聞かせて頂きながらゆっくり鑑賞しました

 

📱  7月25日 📱

 

アメリカやメキシコで絵画を学び、児童美術教育にも情熱を傾けた画家です

日本画壇では「不遇の画家」と評される事もありましたが

メキシコでは「アギラ・アステカ勲章」を授与され

「マエストロ」と呼ばれ敬愛されています

 

日本に帰国してからも、まだ絵本など無かった時代に

土から焼き物が出来るまでを描いて初めて出版した絵本も展示されています

親交のあった藤田嗣治が描いた「北川民次」の絵も2点展示され大変興味深い作品でした

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は写真OKの作品が多いことを、観ていた途中で知り

それから少し作品も撮ってみました

 

私の好きな作品

北川民次のあたたかさも伝わって参ります

 

 

 

 

最初の絵本 より

 

 

 

 

 

 

 

北川民次と言いますと瀬戸に長く住んだことも影響してなのでしょうか?

今回妙に納得できました

私の中では、左の作品の様な瀬戸物に使う色合いが多い印象でした

 

デイエゴ・リベラ と フリーダ・カーロの家

 

 

 

 

 

イタリアやフランス、スペインなどヨーロッパへ行き、明るい色合いも多く描かれるように

 

 

名古屋市美術館(黒川紀章)

 

 

この日お友達と2時の待ち合わせだったので、私はせっかくなのでその前に

白川公園南西交差点近くの、スリランカ料理でランチも楽しみました

自然の野菜料理が多いので体にも良いかなと思いまして

お肉がもう少し柔らかかったら有難いです

結構ボリュームもありますので、ご飯は半分程にさせていただきました

大変美味しゅうございました

 

 

 

 

<< 追記 >>   

 

今日 8月7日(水)の地方新聞・中日新聞の夕刊2面に

「北川民次展」について大きく記事や写真が載っています