家を買って引っ越してきた時、最初から古ーい家だったので、住み始めて
色々と家のメンテナンスをしました。
トタン張りの家なので、まずはペンキ塗り。
同居者が張り切って一階部分から塗りだしました。
次の日、家を見たら一階部分の上部が思いっきり塗り残してあり、みっともないこと
この上ない状態でした。
適当に手の届く範囲で塗って、飽きてしまった用です。
仕方が無いので、塗り残しを塗ることにしました。
ローラーに長い柄をつけて塗っていきます。
こうやって塗ると、同居者が塗り残した部分も綺麗に塗れます。
私も結構調子に乗って、二階部分も塗ることにしましたが、二階部分はフラットな
足場だけではなく、瓦屋根部分は斜めになっています、コレを慎重に塗っていきます。
コワコワ塗っていって、綺麗に斜め部分のトタンは塗り上げました。
後はフラットな足場(廻り廊下の屋根が足場のところ)のみとなって、飽きてしましました。
で、そのまま、今年で引っ越して9年目、塗り残した二階の裏側部分は廃墟のように
色あせて、荒んでいます。流石に今年はペンキ塗りをしないと錆が出そうです。
でも、9年前に塗ったペンキは原液で塗ったのでまったく色褪せることも無く
綺麗なものです。
一昨年か、くらい前に隣のおばあちゃん家がペンキの塗りなおしをしました。
トタン屋根なので、屋根と平屋の家の側面、2間の広い家ではないです、が
値段を聞いてビックリです。60万とか言ってたな。
でも一年経ったくらいからだんだん色褪せてきました。
プロは伸びやすくするのと、ペンキの量を減らすのとで薄め液をたくさん入れます。
ペンキもすぐ色褪せるのですね。
おばあちゃんも嘆いていました。