お散歩日和 ♪

「山歩き」「街歩き」と「酒」の日々・・・

酒販店巡り(3)

2016-01-31 16:00:07 | 酒販店巡り

2016年1月31日(日) Icon_walk_ss8.388km

焼酎党だった私だが、最近は日本酒にハマってしまった。という訳で今日も昨日に引き続き酒販店巡り。都島の「酒高蔵」さんにお邪魔した。

洒落た外観で、2Fではピザなんかを食べれる様だ。1Fが酒販店になっており、冷蔵庫の中にボトルが並んでいる。

超有名銘柄「獺祭」(旭酒造・山口)や昨日も見かけた「紀土(KID)」(平和酒造・和歌山)などもあったが、やはり大半は未知の銘柄だった。そんな中でラベルに惹かれる銘柄が数点あった。

日本酒とは思えない、ワインの様な「笑四季 INTENSE 越神楽」(笑四季酒造・滋賀)

最近たまに見かけるタイプ、スペックを全面に押し出したラベル「亀泉」(亀泉酒造・高知)日本酒度ー11の超甘口。

先日、福島辺りを歩いている時に、居酒屋の軒先で見かけた事があるシロクマのラベル「寒紅梅 冬のうすにごり」(寒紅梅酒造・三重)

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酒販店巡り(2)

2016-01-30 12:05:33 | 酒販店巡り
2016年1月30日(土) Icon_walk_ss10.923km
先週の「浅野日本酒店」さんに続き今週も酒販店巡り。今日は、雑誌の日本酒特集などで必ず登場する「山中酒の店」さんを訪問する事にした。
大国町から西へ、マンションや企業の事務所が立ち並ぶ一帯を5〜6分程歩く。今日の目的地「山中酒の店」さんはこの辺りにあるのだが、入口に木の板の看板が立て掛けられているだけで、見逃せば通り過ぎてしまう様な、酒販店とは思えない洒落た店構えだ。
階段を上がり2Fへ
重厚な木製のドアの前に立つ。入るのに少し勇気がいるが、思い切ってドアを開ける。綺麗な店内には先客が結構いて、試飲なんかをしていて思いの外賑やかだ。正面の大きな冷蔵庫に色々な銘柄が整然と並べられている。先週同様あくまで今日は偵察。試飲をさせてもらう程あつかましくはないので、貴重な銘柄を見させてもらうだけで退散する事にする。
しかし店を出ようとした時、3Fへと続く細い階段に気が付いた。階段の脇には「貯蔵室」と控えめに書かれた文字が・・・。なんと驚いた事に2Fに陳列されていたのは試飲用で、本丸は3Fにある様だ。階段を上ってドアを開けると、薄暗く狭くしかも寒い通路の両側の棚に夥しい数のボトルが並ぶ。
3Fは三つの部屋に別れておりフロア全体が冷蔵庫になっている。日本酒の知識が乏しい私にとっては未知の銘柄がほとんどなのだが、何点か気になっている銘柄を見つける事が出来た。
自社田で栽培した山田錦を使用した「紀土(KID)」(平和酒造・和歌山)
西日本最高峰の霊峰・石鎚山の山麓の名水で醸された「石鎚」(石鎚酒造・愛媛)

ご存知「賤ヶ岳の戦い」で、秀吉のもと戦った七名の武将(賎ヶ岳の七本槍)に因んで命名された「七本鎗」(冨田酒造・滋賀)
よく知らないが名前は聞いた事がある「上喜元」(酒田酒造・山形)
三輪の名酒「三諸杉」(今西酒造・奈良)
以前に一度賞味して美味しかった印象がある「美丈夫」(浜川商店・高知)。
とにかく圧倒的な品揃えに驚嘆した。まさしく大阪を代表する日本酒専門店と言って良いだろう。
 

 
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酒販店巡り(1)

2016-01-24 16:52:50 | 酒販店巡り

2016年1月24日(日) Icon_walk_ss9.725km

この日は強烈な寒波が日本列島を襲い、大阪でも最低−2.4°C・最高3.2°Cという気温を記録。年明けから暖冬傾向だっただけに身体にこたえる寒さになった。

そんな中、かねがね一度覗いてみたいと思っていた「浅野日本酒店」さんを初訪問。

杉玉が吊られた軒先をくぐり店内へ。洒落た店内でまず目に留まるのは左奥の立飲みカウンター(スタンディング・バーと言った方が良いのだろうか?)昼酒を楽しむ客が結構いる。羨ましい限りだが、今日はあくまで偵察だし、一応「歩き」の途中でのアルコールは自制する事をポリシーにしている。(山では別だが・・・)

販売コーナーに行き陳列棚を眺める。

先日、若草山の二重目で賞味した「春鹿 超辛口」(今西清兵衛商店 ・奈良)の隣に、大好きな「船中八策」(司牡丹酒造・高知)が。

カエルのラベルがかわいい「國乃長」(寿酒造・大阪)。

「天吹」(天吹酒造・佐賀)の純米吟醸は、いちご酵母を使った珍しい物だ。

 

酒の神様とも言われる大神神社が鎮座し、日本酒発祥の地とも言われる三輪の酒「みむろ杉」(今西酒造・奈良)。

その他、珍しいボトルが多数。

日本酒だけではなく「箕面ビール」もあり、見ているだけでも楽しめた。次回は是非何か購入したいものだ。

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NomuNote (2)「酔鯨」

2016-01-21 18:57:28 | NomuNote

今日はF君の高知土産の日本酒の試飲会。

酒蔵を訪問して調達して来てくれた代物だ。

本日の日本酒

 「酔鯨 純米酒  吟の夢60%」720ml

酔鯨酒造(株)高知
・原材料 米(国産)米麹(国産米)
・アルコール分 15度
・精米歩合 60%
高知県産の酒造好適米「吟の夢」を60%精米
仕込み水には「平成の名水百選」に選定された「鏡の名水」
を使用している。
 
 
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大阪市営渡船巡り(千本松・木津川)

2016-01-16 23:34:04 | 大阪市営渡船

2016年1月16日(土) Icon_walk_ss11.901km

昨年末に忘年会に参加させて頂いたH社さんから、今度は新年会にお誘い頂いた。PM5:00のスタートとの事なので、お伺いする前に一歩きする事にした。

昨年の6月、後2航路を残して中断していた「大阪市営渡船巡り」。

その2航路が、丁度H社さんの近辺に位置しており絶好の機会になった。

寒くなりそうな予報だったが、天気が良くて風も無くいい日和になった。

天王寺をスタートして、西成のディープな裏道を彷徨い歩き、最初の目的地「千本松渡船場」を目指す。

途中の酒販店で持参用の日本酒「玉乃光」を購入。

渡船場は「千本松大橋」のたもとにある。

橋は以前に踏破済みだ。10名位の乗船客がいたが、皆さん自転車で徒歩は私だけだった。

通称「メガネ橋」と言われる通り、両岸の螺旋状の道路が印象的な橋の下を船は進む。

南恩加島側に上陸。

岸壁には幕末の頃のこの辺りの風景を描いた浮世絵「浪花百景・木津川口千本松」の複製が掲示されていた。

対岸を望むと何の工場だろうか、まるで要塞の様な古い工場が存在感を示している。

南恩加島の界隈を散策して大船橋で木津川運河を渡り船町へ。

次の目的地「木津川渡船場」へ向かう途中、中山製鋼所の前を通る。

詳しい事情は知らないが、工場の建屋の一部を取り壊す工事が進んでいた。大好きな建物だっただけに淋しい気がする。

渡船場に到着する頃には少し陽が傾き始めていた。

時刻表を見ると次の便(16:30)までまだ30分近くある。そんなに寒くは無かったので、ベンチに座って音楽でも聴きながら待つ事にする。

金色に輝く川面をカモメや鵜が飛んで行く。

目の前を大きな貨物船が悠々と通り過ぎていった。

先程購入した「玉乃光」を飲みたい衝動に駆られるが、さすがにぐっとこらえる。

そうこうしている内に出船時間になった。

乗船客は私一人、まあこんな時間にこんな所で渡船に乗る人間は少ないのかも知れない。

対岸の平林の渡船場に上陸。

ここまで来ればH社さんまではそう距離は無いし、時間も少しある。

夕陽が綺麗になってきた事だし、新木津川大橋の中間地点の最も高い所まで登って見る。

木津川の上流方向を見ると、今日のスタート地点の「あべのハルカス」が夕陽を受けて輝いて見えた。

ここから来た道を引き返して橋を下り、少し歩いてH社さんに到着。

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街歩き(天王寺・高津宮・真田丸・天王寺)

2016-01-11 16:03:05 | 街歩き

2016年1月11日(月) Icon_walk_ss11.204km

昨夜、今年のNHK大河ドラマ「真田丸」の放送がスタートした。

早速、主人公の真田幸村ゆかりの場所を何箇所か巡って見る事にした。

天王寺駅をスタート。

昨年10月にオープンした「てんしば」を通り抜ける。ここは、芝生の広場の周りにカフェやレストラン、フットサルコート、ペットショップ等が並び見違える様に綺麗になった。

大阪市立美術館の前を通り過ぎると、こんもりと木が茂った「茶臼山」が池の対岸に見えてくる。

ここは「大阪夏の陣」の際に幸村が本陣を構えた場所になる。

振り返ると冬晴れの空にハルカスが輝いて見えた。

ここから北に5分程歩いた所に、「安居神社」がある。

境内には「真田幸村戦死跡之碑」が建つ。

以前にも境内を通った事があるが、参拝者もいない静かな神社だった記憶がある。しかしやはり大河ドラマ効果か結構人出があった。

ここから寺町沿いを北上する。千日前通を横断して高津宮辺りまで来ると、何やら賑やかになって来た。

何かイベントがある様だ。ちょっと寄り道して見る。

境内には屋台が沢山出ていて、何ともいい匂いが漂って来る。

「高津宮とんどまつりとたぶん日本一の屋台たち」と言うイベントで、名前を聞いた事がある有名店も多数見受けられた。

大勢の人が陣取って、屋台で購入したご馳走を肴に、昼間からワインや日本酒のボトルを空けている。

長居は無用、早々に立ち去る事にした。

進路を東に取り、谷町筋、上町筋を越え、大阪明星学園の辺りにたどり着く。

諸説あるらしいが、「真田丸」はこの辺りにあったとの説が有力な様だ。

学園の東側の心眼寺坂を下って行くと「心眼寺」がある。

門前に「真田幸村出丸城跡」の碑が建ち、境内には「真田左衛門佐豊臣信繁之墓」がある。

更に東側の「三光神社」には「真田の抜け穴」と伝えられる岩屋があり、記念写真を撮影する人で賑わっていた。

ここから、鶴橋、桃谷を通り天王寺に戻る。 

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