2017年10月28日(土) 
7.744km
三週連続で週末は雨模様。
さすがに我慢出来なくなって
小雨の中を突撃。
2kmを過ぎた辺りからは、豪雨とはいかない迄もしっかりとした降りになってきた。
しかし、こちらも装備は万全。
「mont-bell」のGORE-TEX®製レインウェア
シューズの「SALOMON」XA PRO 3D GTX®もメイン素材はGORE-TEX®製。
久しぶりに歩いたが、二十四節気も「霜降」を迎え、木の葉も色付き始めていた。
最後まで濡れずに歩けた。
今日は前回開けずに取り置いた、F君の米土産のカリフォルニアワイン(赤）の試飲会。そこにN君が先日「舞鶴赤れんがハーフマラソン2017」に参加した際に調達してくれた日本酒が加わり、今回も贅沢な会になった。
今回はワインがあるという事でツマミに洋風の物も揃えて見た。これまたN君が調達してくれた「ローストビーフ」、刺身に市販のカルパッチョスパイスとオリーブオイルを掛けた「タイとタコのカルパッチョ」、「クリームチーズとクラッカー」など、何時もと違う物がお目見えした。
メンバーはF君・N君・U君・Kさん・私
先ずはワインから
Ménage à Trois
California Red wine
ワインの事はほとんど分からないが美味い。渋みがいい。比べるのは失礼かもしれないが、何時も飲んでいるチェーン店Sの物と比較すると重厚だ。
次は舞鶴の日本酒
「池雲 幽斎純米酒 」720ml
池田酒造（株）（京都）
・原材料名:米（国産）・米こうじ（国産米）
・精米歩合 70%
・アルコール分 15度以上16度未満
飲んだ瞬間は淡麗辛口でありながら米の味を強く感じる。どこかこれまでに試飲してきた酒と違う印象が残る。N君が「樽の香りがする」と鋭い指摘をした。そう言われると確かにそうだ。微かな香りだが、これがいい仕事をしている。飲み進めるうちに旨みが増して行く様に思う。恐らくこちらでは販売していないのだろう、初めて見る酒がこれ程美味しいとは。改めて日本酒の奥深さを実感した。
一昨日、K(支）と同行で、高松のS社さんの創立100周年の祝賀パーティーに出席。翌日はK(支）の用事にお付き合いして福山へ。用事が済んだ帰り道、せっかくなので倉敷の美観地区に寄り道。
知らなかったのだが美観地区には備前焼の販売店が数多くある。たまたまK(支）は、愛用の備前焼のビアマグを割ってしまったとの事で、ビアマグ探しをする事になった。私もこの類の物を見るのは嫌いではないので快く同意した。
そして数店舗見ている内に、K（支）より先に私が気になる物を発見してしまった。いぶし銀の様な色合いが印象的な「杯」だ。大量生産ではない、作家さんの作品で、もちろん世界に一つしか無い代物だ。現在、備前焼の「徳利」と「ぐい呑」を所有しているのだが、かねがね「盃」が欲しいと思っていた。しかし、今日は全く買うつもりではなかったので、思い留まって店を出る。それでもこの後、数店舗を見て廻っている間も頭から離れない。結局引き返して購入。
代金は千円也。
