インド - 近所の結婚式

　一昨日、夜10時頃から笛太鼓の音楽とともに、大音響でスピーカーが鳴り響き始めた。

結婚式が始まったようだ。

テレビをつけていたので、外の音はあまり気にならなかったが、11時過ぎテレビを消し
ベッドに入ったら、このスピーカーの音が気になり、眠れない。
しかも、12時頃だったか、花火が上がり始めた。

翌日、6時半頃散歩の為外にでる、昨日うるさかったあたりを見ながら歩いていると
アパートとアパートの間にある通路をふさぐようにして、紅白のテントが張ってある。

ここが、結婚式の会場となったのだ、私の部屋から直線にして500メートルもない。

夕方、7時過ぎに音楽がなり始めた。　結婚式の第2幕である。

たまたま、近くを通りかかったので、そばまで行って様子を見た。

4階建てのアパート（団地）の一部屋が、電飾で飾ってあり、外の道に張ってある
テントの中では既に踊りが始まっている。

ごく一般的な結婚式である。

もう少し余裕のある人は、大きな広場を借り切って行う。
さらに、リッチな人はホテルで執り行い、４００～５００人、場合によっては１０００人を超す
場合も多く見られる。

深夜２時過ぎに、うるさくて目が覚めた。　まだ音楽が鳴っている。