インド

インドに良く行きますので、中から見たインドアレコレ

シンガポール

2007-01-22 22:34:32 | Weblog
 久しぶりに JAL にてシンガポールにやってきた、約8時間の飛行だ、日本発だから当然のことだが乗客は殆ど日本人だ。 それにしても正月あけて20日もたつのにこの混雑はどういうことだ。 JAL もいろいろ騒がれて大変だったようだが、矢張り日本の航空会社はなんとなく安心できる。

 少し風邪気味だったがシンガポールの暑さで吹っ飛んだようだ。 この季節厚手のジャケットが手放せない日本だが、さすがにこちらでは邪魔物である、空港から市内のホテル迄タクシーで S$18.00(約1,500円)、これが成田と違って安くて便利な海外ならではの空港である。

 今日は1人で食事をするので外にぶらぶら散歩がてら出ることとした。
シンガポールと言えば、道路が綺麗で、ガムを禁止していることで有名であるが、驚いたことに、結構くわえタバコで歩いている人を見かける。 これは禁止されていないのか? と様子を見ていたが若い女性もいるではないか・・

 でも、さすがに投げ捨てはしていない、ちゃんと道路端に備え付けている灰皿に捨てている。 ちょっと意外だった。

 どこか適当なレストランを見つけて入ろうと思ったが、オーチャード道路に面したところは、コヒーショップとかファーストフード店は沢山見かけるが、適当なレストランがなかなか見つからない、やっと見つけたショッピングセンターの中にある中華レストランに入る。

 入り口で声をかけられたのは広東語であった。 もちろん注文も広東語である、私は香港人か? 幸いなことに、以前香港に3年ほど住んでいたお陰で何とか理解できる。 メニューを見て、S$20.00 の牛肉とマッシュルームの炒め物とご飯をオーダーする。

 後で入ってきた中年の女性は隣の席でメニューを見ながらうなっている、なかなか決まらない、しばらくして運ばれてきた物は、魚の煮付け。 それもかなりでかい! 1人でそんな物を食うのか?  さらにその隣の2人ずれの女性は、店員を呼びつけて何やら文句を・・ 店員が何やらつまみ上げた、髪の毛か? それを持って調理場のほうへ・・

 この季節、日本の寒さとこれからやってくる花粉を逃れて常夏のシンガポールも良いものだ。 しかし、今回はショートトリップである、直ぐ帰国が控えている。
 

インド国内線-2

2007-01-04 10:46:04 | Weblog
 1)デリー発バンガロール行きに登場する為、デリーの空港でセキュリティーチェックを受けた後、待合室で小錦を一回り小さくした外国人に出会った、大きな体をゆっさゆっさと揺らしながら歩いていた、インド人もこの位の体格をした人が数多くいるが、こういう人たちは食事を控えて体重を減らそうという意識はないのか? 

 案内に誘導されて機内に入る、すると斜め一つ前にその小錦がいるではないか、機内のアナウンスでベルトを締めるサインがでたが、ベルトが締まらない、スタッフがエクストラのベルトを持ってきてつなげるとやっと締った。

 食事の時間である、ところが前の席の人が椅子を倒したままなので、テーブルを広げたが、お腹につかえてテーブルが水平にならない、食事が運ばれてきたが、前の席の人は居眠りをしたままで、座席を戻そうとしない。  

 なんとも奇妙な格好で食事を始めた。 おまけに、彼の体は椅子にぴったりはまっている為身動きができない状態、しかも3分の1は通路にはみ出している。 

 2)ムンバイからデリーに帰る機内で、後ろの席に家族連れが2組?  席に着いた途端、親父の方が大きな声で通路を挟んだ女房か誰かに話し始めた、そんなに皆に聞こえるような大声を出さなくて良いだろうに。 

 離陸後もその会話は続く・・・・  食事が出ている間だけは多少静かになったが、終わったら今度は窓際に座っていた餓鬼が、何度も出たり入ったり、都度前の座席(私の座席)をつかんだまま出入りをするので、居眠りもできない。 

 退屈して動き回るのもわからんではないが、こうたびたびうるさくされたのでかなわない。 ついに、我慢できず、そばに来た餓鬼に ”静かにしろ” ”俺の椅子に触るな” と睨みつけてやった。 英語が理解できたかどうか? その後静かになった。