インド - デリーのビジネスホテル

　　　Conclave と言うビジネスホテルに泊まった。

得意先の近くと言うことで、先方にアレンジしてもらったホテルである。

ネループレースと言う、有名なビジネス街の側で料金は
３０００ルピーで朝食付き。

しかし、私はこのホテルが気に入らないので、３日予定を一日早く
切り上げて、チェックアウトした。

お客には都合の良い場所だが、問題が多い。

メイン道路に面していて、一日中車の騒音に悩まされた。
この熱い中、熟睡もできず、深夜に騒音で目が覚める・・

ホテルにレストランがない。
近くにレストランがあるとホテルの人は言うが、歩いて１５分。
ビールでも飲んで千鳥足で、ホテルまで１５分はちょっときつい、
と言うか、危険である。

夕食、朝食は全てルームサービスである。

しかし、このホテル何故かアルコール類を置いていないという。

朝食のルームサービスを電話で頼む。
しかし、私の発音が悪いのか？　通じていないようである。

部屋に来てもらった。

トースト。　と言うと相手が　オムレツは？　と聞く、　じゃそれも・・
マンゴージュースありますか？　ありませんと言うので、アップルジュース
と　ブラックコヒー。　　そしてフルーツ。　

しばらくして運ばれてきたメニューを見ると。

オムレツ、　フルーツ少々（本当に少しだ）　と　ミルクがたっぷり入った
コヒー　だけである。

つまり、最初に言った物だけである。

２日目、今度ははっきりと、コヒーはブラックで、シュガー、ミルクは
入れないで下さい・　と、念を押す。

運ばれてきた物：
コヒーカップ + コヒーの粉 + お湯の入ったポット + ミルクの入ったポット
そして　角砂糖が別の皿に。

なんじゃこれは！！　　ふ～。



　

インド - 世界で一番安い車”ナノ”

　　TATA 自動車ナノを始めて見かけた。

一日借り上げたタクシー（トヨタのイノーバ）で走っていると、
前方に見かけない小さな車が走っていた。

インド人のスタッフが、ナノ　だ！　と言う。

新聞で２０万円ちょっとで売り出した、 とちょっと有名になった
車である。

後部からしか見えないので、運転手に追い越して下さい、と
頼んだが、道が狭い上に、結構な速度で走っている為、
追越ができない。

ミラーは、新聞報道にあったように、右側だけである。

４ドアーで、４人乗りができるそうだ。

後方から見る限り、スタイルは結構良い。

後ろから追突して、強度を見て見たい・・・　と冗談まで
飛び出す。

結局、前方を見ることができなかった。

窓は締め切っていたので、エアコンは入っているのだろう。
外は４８度・・・　エアコン無しでは、幾らインド人でも？？

こんな安い車が、バイクの変わりに走り出したら、いったい
どれほど混雑するのか？

インド - 気温４８度越え

　　　昨日は暑かった！

インド人によると、４８度は軽く超えている！　と。
と言うことは、５０度近くにはなっていると考えられる。

午後、得意先訪問の為タクシーに乗り込む。
貸切のタクシーなので、経費節約の為小さな車だ。
インドでは特に有名な、スズキの１２００ｃｃ位だと思う。

かなり使い込んでいるので、クッションは悪い。
助手席に乗った。

クーラーの風が直接当たる場所で、この時期では特別席だ。

しかし、なかなか冷えない！
外がこの温度では、高速で走らない限り快適な温度には
ならない。

クーラーが当たっている場所は良いが、背中はびっしょりだ。

得意先訪問とは言え、ネクタイなどしていられない。
相手も、ラフな格好なので日本人だからと言って遠慮することはない。

夕方ホテルに到着したときには、ぐったりだ。

早速シャワーを浴びる。
水をひねっても、熱いお湯が出る時期だ、お湯の温度を
確かめてからシャワーを浴びないと大変なことになる。

疲れた！

インド - グルガオンのホテル

　　ホテルにチェックインした。

日本のテレビでも時々紹介されている、成長著しいグルガオン地区
に沢山のホテルが出来ている。

そのお陰で、以前に比べたら比較的簡単にホテルを探すことが出来る。
最も、何年も通っていれば、新しいホテルを見つけ、都度交渉を
しているからかも知れないが・・

しかし今回のホテルは宿泊客が少ない！
私が見かけたのは、日本人１人だけである。

他にも何人かいるのだろうが、何故か見かけない。

昨日、今日の朝食時もいなかった。
薄暗いレストランはほぼ貸しきり状態である。

昨日の夕食時は、その日本人と、インド人がいたが、果たして
宿泊客かどうか？

ルピーの持ち合わせが少ないのでフロントで両替をすることとした。

しかし、通常フロントに置いてあるはずの両替表がない・
日本円との交換は？　
と聞くと、ちょっと調べるから待ってくれ・・・　

パソコンから、グーグルで料金を調べ、１万円だと４５００ルピーだと言う。

本当か？　と　聞くと、ここへ来てパソコンの画面を見てくれ・　と。
フロントの中に入ってパソコンを見る、納得。

ま～、銀行の両替と比べれば多少高いかも知れないが、銀行まで行く
タクシー代を考えれば仕方ないか！

５０００円を出して、これで頼む。
すると、ソファーでくつろいでいたマネージャーの所にそのお金を持って行き
マネージャーは、ポケットからルピーを出して両替をする。

何だ！　ここは個人ホテルか？

念のため、両替した証明書を手書きで書いてもらった。

インド - 航空機事故

インド - 航空機アクシデント

AIR INDIA が、南インドで墜落して１５０人以上が犠牲になった・　
詳しい情報は、日本を離れる前だったので持っていないが心配である。

昨日、 AIR INDIA で成田からデリーに入った。
その直前に知った情報だったので、心配した。

JAL の直行便が減便した為、今回１０数年ぶりに仕方なく AIR INDIA
でやってきた。

混んでいる！
チェックインカウンターも、セキュリティーも結構混んでいた。

１２時、定刻に離陸した。
しばらくの間、自然の明かりで週刊誌を読んでいた。

２時過ぎだったろうか、かなりお腹が空いてきた時にやっと昼食。

食事後しばらくして、消灯。
読書灯をつけようと、リモコンを手に取ったが反応がない・
故障か？

クルーを呼び出そうとしたが、これも反応無し。
リモコンが壊れているようだ。

仕方ないので、映画でも見るか？
イヤホン・・・　座席のイヤホンの差込口が割れている！

画面だけで、音が拾えないので意味が分からん。

しばら～くして、インド人の太目のクルーが通りかかったので
壊れているらしい・・　
すると、ちょっと待って！　と　言って、ビジネスクラスで使っている
イヤホンを持ってきた。

やっと、差込口に入れる。
ところが、音が出ない・・・

クルーの呼び出し用のリモコンは壊れまま・・
出かけていくのも面倒だし・・

又、しばらく待って、やっと捕まえ、説明すると。
一旦、スイッチを落としますので、立ち上がるのに２０分程
かかります・・・　と　冷たい返事。

機内は薄暗い、大部分の人は寝ているか、映画を見ている。

寝たくない！
今、寝るとインド到着してからつらくなる。

と思いながらも、うとうと・・・・
気が付くと、画面が正常に・・　やっと音が拾えた。
しかし、音が小さすぎる・　が、　又触っているとおかしくなるかも？

午後５時半頃到着。
機内で外は４２度と言っていた。

暑い！
ホテルの出向かえの運転手が見つかった。

彼の後をついていく・・
料金を節約する為か、遠方の駐車場に入れてある。

初めてのホテルである。
前回、来たときに料金交渉はしてある。

３０００ルピー + 税金
朝食、夕食、ミネラルウォーター、インターネット、ランドリーが
無料で付いている。